らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

158. どのあたりまで来てるの?

Scenario: 成田空港で待ち合わせをしている。飛行機の出発時間まで2時間ある。自分は荷物も預けたし、搭乗券も受け取った。でも一緒に行く友人がまだ着いていない。メールが来て、途中事故渋滞があって待ち合わせ時間に遅れるという。心配になって聞いた。


「どのあたりまで来てるの?」



"How far away are you?"



【ポイント】場所を伝えたり、行く、来るの英語表現は様々。


一般に場所を聞くときには、"Where are you?" と言いますが、いくつか英語表現ならではの言い方があります。


今日の英語表現は、「どのくらい離れてるの?」ということなので、「今どこ?」とか、「あとどのくらいで着く?」という日本語になるときもあります。


その他に次のような表現もあります。


モールで待ち合わせていて、少し遅れた。
車で来たので、「今、駐車場。」というときは、
"I'm parking."       


ジャケットを探しているとき、
「私のジャケットどこか知らない?」は、
"Have you seen my jacket?"


「どこ行ってたのよ。」とちょっとムカついて聞くときは、
"Where have you been?" 


来れないかもと行っていた友人がパーティーに着たとき、「来れたのね!」と言うは、
"You made it!"


「さあ、着いたよ。」は、
"Here we are."


「これから授業なんで行くね。」は、
"I'm off to class."


お客さんだよ、と呼ばれたとき、「今行きま~す。」は、
"I'm coming!"


「何しに来たの?」と聞くときは、
"Why are you here?"



もちろん違う言い方もありますが、今までネイティブが言っている中で面白いと思ったものをまとめてみました。


Englishラボで日英表現を研究しているらぼです。