らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

81. な、なんでもないよ。

Scenario:
"What have you been doing here?" (こんなとこで何してたんだよ?)
とっさに返す言葉が・・・。


「な、なんでもないよ。」



"Nothing...."


【ポイント】"nothing"には、「重要じゃない」、「面白くない」、「心配いらない」という意味があります。


日本語でも、重要じゃないことに対して、「たいしたことない」という言い方をしますね。
「どうしたの?」と聞かれたとき、
「別になんにもないよ」
「別に・・・」
と言うことがありますが、その感覚で"Nothing..."を使います。
"What's wrong?" "Nothing." 「どうかした?」「いや、なんでもないです。」
といった感じですね。


それと同時に、謙遜したり、批判したり、励ましたりするときにも、「たいしたことない」という言い方をすることがあります。


"It's nothing."    大したことじゃありません。
”He is nothing."    彼は(付き合っても)何のいいこともないのよ。
"It's nothing."    そんなの何でもないじゃん。
など。すぐにでも使えそうですね!


こんなときにも。。。
"What are you doing? "   何やってんの?
"Nothing...just sitting here."   別に・・・。座ってるだけ。


(「犯罪者キャットは拘置所仲間に何で捕まったのか知ってもらいたい」と書いてあります。)
----Page-A-Dau Callendar ”bad cat"より。


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