らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

208. ゆっくりやればいいよ。

Scenario : 会社を辞め、友人と会社を立ち上げたのだが、なかなか利益が上がらない。もうすぐ1年になるので、少し焦っている。そんなとき、パートナーがひと言:::。


「ゆっくりやればいいよ。」



"It's good to take it slow."


【ポイント】漠然とした状況を表す"it"を使う。


代名詞の"it"には色々な用法があります。

前もって指しているものが分かっている場合に、具体的な名前を使わないで、「それ」という場合が最も一般的ですが、今起こっている状況を表す場合に使うことがあります。そのときには「それ」という日本語の表現は出てきません。今日の表現の他に次のようなものがあります。


調子はどう?  
How's it going?


我慢できないわ。
I can't stand it.


止めてよ!
Stop it!


早くして。
Make it quick.


Englishラボのらぼでした。