らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

387. 今日は午後からら女子会なのよ。 

Scenario : 今日は土曜日。仕事は午前中で終わるので、午後に高校時代の同級生と久しぶりに会うことになった。卒業以来だ。違う大学に進んだので、色々話も聞きたい。彼にデートに誘われたけど、こう言って断った。


「今日は午後から女子会なのよ。」



We're gonna have an afternoon of finger food and girl talk.


ポイント1】学校では習わないけど、知ってると盛り上がる単語。

"finger food"→ 指でつまんで食べることができる軽食。無冠詞。
"girl talk" → 無冠詞。女の子同士のおしゃべり。いわゆる「女子会」。「ガールズトーク」ではありません。
"small talk"  → 世間話、おしゃべり。無冠詞。
"a long talk" → 長話、長たらしい話

"a pep talk" → 仕事や試合に勝つために相手を元気づけるために言う短い話
"a movie night" → 映画を見る会、映画の夕べ、(夜の)映画会
         movieのところをkaraokeなど色々に替えて使えます。


【ポイント2】"be going to"(be gonna)を使うときの未来が表すもの。


学校では、「近い未来」を表す、なんて何か分かりにくい説明を受けたかもしれません。それとも「~するつもり」という日本語でおぼえたかもしれません。どちらも間違ってはいませんが、使い方が今ひとつよくわからない。それが、"be going to"ではないでしょうか。
「近い未来」と「~するつもり」という日本語に共通しているのは、
予定が入っている」ということです。


その場で決めたこと、例えばレストランでのメニューを見ながら、「これにするよ。」というときは、"will"です。"I'll have this."ですね。
もしくは、買い物に行って、「これ買うわ。」は、"I'll take this."


分かりにくいのは天気の話題です。
「明日は雨だよ。」と天気予報で知って、断定的に言うなら、"It will rain tomorrow."


「明日は雨になりそうね。」と空模様を見ながらそうなることが明かなことを言うなら、"It's going to rain tomorrow."
です。


Englishラボのらぼでした。