らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

429. 私たちには共通点が全くない。

Scenario : 友人に誘われて合コンに行った。最初に隣になった男性と趣味や出身地、仕事のことを話したが、全く共通点がなく、話が先に進まない。そこで、こう言って笑った。


「共通点が全然ないですね。」



"We have zero in common."



【ポイント】"zero"を会話で使ってみよう。


"zero"は文字通り「ゼロ」で何もないということです。


「共通点がない」というのは、"We have nothing in common."と"nothing"を使うことが多いですが、"zero"を使うと、ないことを強調している感じが出ます。


例えば、しつこく交際を迫ってくる男性に、”Your chances are zero."というと、「いくら頑張ってもだめよ。」とか、「可能性ゼロ。」という感じになり、相手はあきらめるかもしれません。


ロングマンから他の例もあげておきますね。


Mike's chances of winning are virtually zero.
マイクが勝つ見込みは、現実、ゼロ。


The pressure gauge was almost to zero.
圧力値はほとんどゼロだったよ。


I started with absolutely zero knowledge about computers.
コンピューターの知識が全くないところから始めたんだ。


Englishラボのらぼでした。