らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

607. キャンセル待ちよ。

Scenario: 近所にフィットネスクラブがあり、そこで新たにヨガのレッスンをやってくれると聞いて、申し込むことにした。電話をするとすでに人数制限一杯になっているそうだ。友人もやりたいと言ったのでこう言った。 


「空き待ちよ。」



"You have to get on the list."




【ポイント】「空き待ち」と「順番待ち」は同じ。


「キャンセル待ち」、「空き待ち」、「順番待ち」は、すべて"a/the waiting list"もしくは、"a/the wait list"(米語)で表現します。また、状況がはっきりしている場合は、a/the "list"のみで使われたり、アメリカ英語では、"a/the waitlist"と、一語になっていたり、動詞として(特に受動態で)"waitlist"が使われたりしています。


(例 )I was waitlisted to see the doctor. 


色々な言い方をロングマンを参照して整理してみました。どの表現にも、"name"という単語がありません。日本語では「名前書いてきた」ということがありますが、"name"は使わず、すべて"list"を使って表現します。


There is still a three-month waiting list for the cars.
その車は3か月待ちです。


I was (put) on a waiting list
自分の名前が補欠のリストに載っていた。


 Some new clients face a three-month waiting list.
新規クライアントは3か月待たなきゃいけない。


More than 38,000 people are on the waiting list for the car.
38,000人を越える人々がその車の予約で名を連ねている。



Englishラボのらぼでした。