2503. 先に始めてていいよ。
Scenario: 新企画のミーティングがそろそろ始まる時間だ。会議室に向かっていると、携帯にクライアントから連絡が入り、オフィスにもどらなくてはならなくなった。一緒にいた同僚にこう言った。
「先に始めてていいよ。」

"You can go ahead and start without me."
【ポイント】付け足すと穏やかな雰囲気が作れるひとこと
ちょっとひとこと付けるだけで、会話のニュアンスが柔らかくなる魔法のような言葉を使ってみましょう。
日本語では、「じゃあ、~しておきますね」とか、「わかりました、では~に取り掛かりますね」といったような、相手が「あー良かった!」とか、「よっしゃー」といった気持ちになるものです。それは、ただ、これをつけるだけ。
"go ahead and 原形動詞"
です。
"go ahead"は、「先に進む」ニュアンスがあり、日本語では次のように言いたいときに使います。
「いいですよ、どうぞどうぞ。」
「お先にどうぞ。」
「話、お続けください。」
「どうぞ、ご遠慮なく。」
「さーさーどうぞ~なさって下さい。」
「じゃあ、~しておきますね。」
といった言い方になります。
これらに共通しているのは相手の了承を前提にして、軽く、前向きに行動を始めるということです。
使い方
Given that you've already submitted the report, I'll go ahead and review it this afternoon.
報告書はもう出していただいていますから大丈夫です。午後に見ておきますね。
👩🏼🏫文頭の"Given ~"の使い方は、11日のブログを見てね。
I’ll go ahead and send the email now.
じゃあ、今メール送っておきますね。
Let me go ahead and show you how it works.
じゃあ、使い方をお見せしますね。
Go ahead and take a seat.
どうぞ、お座りください。
Since you’ve approved the design, I’ll go ahead and place the order.
デザインの承認をいただいたので、注文しておきますね。
会話では次のようになります。
A: I’ve attached the draft for your review.
確認用の草案を添付しました。
B: Great, I’ll go ahead and take a look this afternoon.
了解です。では午後に早速目を通します。
A: Can I use your printer?
あなたのプリンターを使ってもいいですか?
B: Sure, go ahead and use it.
もちろん、どうぞお使いください。
A: Should we wait for Tom?
トムを待ってたほうがいいかな?
B: No, let’s go ahead and get started. He can catch up later.
いや、先に始めちゃいましょ。後で追いついてもらえばいい。
Customer: Is it okay if I try this on?
試着していいですか?
Staff: Of course, go ahead and use the fitting room.
もちろんです。どうぞ試着室をお使いください。
👩🏼🏫"go ahead"だけでも使えますが、"go ahead and"の方が 行動に移る感じが強く、親しみやすい響き になります。
明日は、「他にやることもないし、帰ろっか。」です。明日の3語で会話の幅が5倍は広がると思います。(多分、学校で覚えさせられた言いかたですが、頭の片隅で眠っていたかも。)

Englishラボのらぼでした。
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