2308.同格の"that"の使い方を4パターンに分けました
今回は、"come to terms with the fact that~"(~という事実を受け入れるようになる)というフレーズに使われている"that"について書きます。いわゆる「同格」のthatです。
【ポイント1】"that"が同格の働きをする場合
「同格のthat」というのは、"that"の前の名詞(the factやthe newsなど)の内容を付け加えるために使うものです。その特徴は次のようなものです。
●同格の that は 前の名詞の内容を説明する必要があるときに使う接続詞である。
●思考・情報・可能性・主張の名詞が多い。
●that以下は完全文(主語+動詞がそろう)である。
●同格のthat は省略できない。
「同格のthat」の前に置かれる名詞のパターンを整理しました。
① 思考・感情を表す名詞(最もよく使われます)
idea — 考え
thought — 考え
belief — 信念
notion — 観念
feeling — 感情
impression — 印象
opinion — 意見
knowledge — 知識
assumption — 仮定
hypothesis — 仮説
😊同格のthatの日本語表現は、「~という…」となることが多いです。
② 事実・情報を表す名詞(学校で習うものでよく出てくるものです。)
fact — 事実
news — 知らせ
information — 情報
story — 話
report — 報告
evidence — 証拠
proof — 証拠
ananouncement -アナウンス
③ 可能性・見込みを表す名詞(会話でよく使います。)
possibility — 可能性
chance — 見込み
likelihood — 可能性
probability — 見込み
danger — 危険
④ 発言・主張・要求を表す名詞(ニュース・評論で多い)
claim — 主張
statement — 声明
argument — 議論・主張
proposal — 提案
suggestion — 提案
demand — 要求
order — 命令
【ポイント2】 同格の that を取れない名詞の特徴
内容ではない、具体的なもの(table, dog, teacherなど)で、説明しなくてもどんなものかが分かっている名詞には使えません。
次のような間違いに気をつけましょう。
東京に住んでいるという先生
✖ a teacher that he lives in Tokyo
〇 a teacher who lives in Tokyo
😊関係代名詞のwhoの代わりにthatも使えますが、一般的に先行詞が「人」の場合は、関係代名詞では"who"が使われることが多いです。whoを使うことによって、「物ではない人である」ことの伝わり方が強いように思います。
「ハチ」という名前の犬
✖ a dog that name is Hachi
〇 a dog whose name is Hachi
😊「ハチという名前」の「という」は日本語では同格のように聞こえますが、英語では同格の"that"は使えません。"a dog whose name is Hachi"というように、"whose"は使えますが、a dpg., Hachiのように並べて使うのが一般的です。
次回は、同格を表す前置詞についてです。

Englishラボのらぼでした。
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