99. 持てる者と持たざる者の違いは大きいのよ。
Scenario:
テレビで中国からの観光客のいわゆる爆買いの様子を映していた。多額の現金を手に、高価な電気製品や宝飾品、日用品に至るまで値段を気にすることなく買っていた。日本製品を買うためにツアーを企画して、大勢で買い物にくるという。最近の中国の経済発展は素晴らしいものがあるが、テレビではこのように言っていた・・・。
「貧富の差が大きいのです。」
"There is a wide gap between the-haves and have-nots."
【ポイント】「持てる者と持たざる者」は抽象的な表現。文脈が違っても同じフレーズが使える。
表記は、ハイフンがないものや、"h"が大文字になっているもの、"the-haves and the have-nots"になっているものなどがありましたが、"the-haves and have-nots"が一番多いように思います。
一般的には経済的に「お金」のことを言っている内容が多いのですが、若者がボーイフレンドやガールフレンドがいるかどうかを話しているとき、政治問題で核兵器保有について話しているときにもこのフレーズが使えます。つまり同じフレーズだけれど、話題によって何を指しているかが違うわけです。
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