らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

9. 今日は徹夜になりそう。

Scenario:
インフルエンザが流行して、デキる同僚がしばらく会社休み。。。仕事はたまってるし、今週中になんとかしなくちゃいけないものばかり。大変そうね。


「今日は徹夜になりそうだよ。」



"Looks like I'm gonna pull an all-nighter."


【ポイント1】「~のようだ」の表現に"Looks like"を文頭で使う。


「ようだ」は、It seems とか  It's likely  とか    Maybe とか   Probablyなどたくさんあります。口語では"(It) looks like~”ではよく使われます。"I think"でもいいと思います。
文法的には、"It" がなくてはならないのでしょうが、会話ではほとんど聞こえないか、省略されています。なくてもわかる、というのが日本語と同じく英語でもあります。



【ポイント2】"gonna"は、"going to"。会話で使おう。


"gonna"は、"be going to"のこと。「アイムゴナ」と言えばぐっとカッコよく聞こえますよ!"I think"とか、ここにあるように、"Looks like"の後で使えば、近く起こることの予想を表現することができます。
"will"と違うところは、
"will" → 「~する!」と意思や確信を示します。
"be going to" → は、「~するつもり」と目的に向かって進んでいることを示します。



【ポイント3】"pull"という動詞のニュアンスを感じよう。


"pull an all-nighter"のセットで使っていました。「徹夜する」という意味です。"pull"で引き込む感じが出てます。"an all-nighter"単独でも使えます。
「徹夜明け」だと、"after an all-nighter"となりますね。
残業だったら、"work late"ですが、名詞じゃなくて単に「遅くまで働く」という意味です。”Working late?"というだけで、「残業ですか、お疲れ様。」といったひと言になります。


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