1362. ライティング編:ワンランク上の表現にする英語[15]--洗練された英語をマネする。
ライティング編の「マネしてみよう」第2弾です。前回はジャーナリスティックなものでしたが、今回は随筆の一部をとりあげてみました。 新しい街に引っ越してきた筆者の心のワンシーンです。この英文の中で使って見たい表現を抽出して見ます。英文の赤字に該当する日本語の表現に下線を引いておきました。 原文はこちら... 続きをみる
1362. ライティング編:ワンランク上の表現にする英語[15]--洗練された英語をマネする。
ライティング編の「マネしてみよう」第2弾です。前回はジャーナリスティックなものでしたが、今回は随筆の一部をとりあげてみました。 新しい街に引っ越してきた筆者の心のワンシーンです。この英文の中で使って見たい表現を抽出して見ます。英文の赤字に該当する日本語の表現に下線を引いておきました。 原文はこちら... 続きをみる
Scenario: 隣に引っ越してきたご夫婦を歓迎しようと、近所の人たちが集まってバーベキューを計画した。暑さも一段落してビールを飲みながら話が弾んだ。ご主人は知識が広く、投資や貯蓄、保険など様々な方面の話が出てくる。金融関係にお勤めとはきいているのだが、実際何の仕事をなさっているのだろうと思って... 続きをみる
Scenario: 政治家と献金団体の癒着が問題になっている。昨今、ある団体による過去の違法行為が明らかになり、多くの政治家がその団体との関係を否定している。ある政治家は記者会見で、その団体との関係を絶つと宣言し、懐疑的に見ている記者に次のように言った。 「信じてもらわなければなりませんな。」 "... 続きをみる
Scenario: アメリカから友人が遊びに来たので、日本の伝統文化を色々紹介している。特に 抹茶が好きだというので、日本の茶道で伝えられているお茶の飲み方を教えたが、細かいことが多いせいかとても緊張している様子だったのでこう言った。 「細かい作法は気にしなくていいよ。」 "You can ski... 続きをみる
Scenario: 日本でも警察の不祥事が報道されることがあるが、ニューヨークに住んでいる友人が、ニューヨーク市警で人種差別的な取り締まりがあると言っていた。そのたびに市民が抗議の声を上げているようだ。 「警官の不祥事には我慢ならんよ。」 "We’re no longer tolerate any... 続きをみる
Scenario: 数年前から、処分寸前の犬を引き取って飼っている。家族には随分慣れてきたのだが、餌を食べるときには、必ず周りを確認して他の犬がいないか確認している。うちに来る前に、よほど怖い経験をしたのだろう。今日も餌をあげてもすぐに食べずに、しばらく周りを確認しているようだった。「大丈夫だよ。... 続きをみる
Scenario: エアコンを買い替えた。設置に来てくれた電気屋さんが、作業終了の確認が終わったあと、タブレットを持ってきて、そこにサインを書いて欲しいと言う。以前はハンコだったが、最近はほとんどこの形になっている。 「みんなデジタル化してるのね。」 "Everything's going dig... 続きをみる
1354. ライティング編:ワンランク上の表現にする英語[14]--洗練された英語をマネする。
会話は何とか通じているが、正しい文を言っているのかどうか分からない。英語で日記を書いてみるが、中学レベルの基本的な短い文を並べているだけで、物足りない。。。そんな声をよく聞きます。 このサイトでは、会話フレーズばかりでなく、ライティングにおいても「ワンランク上」を目指しています。 相手にきちんとし... 続きをみる
Scenario: 歌のオーディション番組を見ていると、挑戦者の中に高校で科学を教えている先生がいた。科学を教えながら、歌手として様々なイベントで歌っているという。審査員に絶賛され、最終選考まで残っているのだが、本業との両立が大変で、優勝したら、歌を職業とて、学校で教えることを辞めたいと言っていた... 続きをみる
Scenario: コンピュータを違法に操作する犯罪が増えているようだ。最近も大きな銀行のシステムに異常が見つかり、数日間にわたりATMが機能しなくなった。原因はまだ分からないようだが、ニュースを聞いていた友人がこういった。 「時間かければ、どんなシステムにも侵入できるよ。」 "Any syste... 続きをみる
Scenario: コロナのワクチンの4回目の接種を受けて来た。副反応や有効性などで1回目はかなり抵抗があったが、もう4回目の接種になった。マスクはいつになったらはずせるのだろう。。。友人と会うたびにこのように言っている。 「早く落ち着いて欲しいわ。」 "I'll be happier when ... 続きをみる
Scenario: SNSがコミュニケーションツールとして、社会に定着すると、様々な情報が入って来る。最近はそういった情報が気になって何時間もSNSを見てしまうという友人がいた。その人は思い切ってアカウントを閉じたのだそうだ。そしてこういっていた。 「知ってるってことがいいことってならないこともあ... 続きをみる
Scenario: 仕事で出張を頼まれ、帰宅が夜遅くなることになった。いつもなら主人が保育園のお迎えをしてくれるのだが、丁度その日は主人も都合がつかず、親に電話して我々が帰るまで子供の面倒を見てもらうよう、頼むことにした。 「お願いがあるの。」 "I need a favor." 【ポイント】もっ... 続きをみる
Scenario: 友人が事故にあったというので、驚いて連絡した。高速での事故だったので大丈夫だったかと、とても心配したが、なんとか軽傷ですんだらしい。その時の様子を色々説明してくれたなかで、こう言っていた。 「エアバッグが膨らんだんだ。」 "Airbags developed." 【ポイント】も... 続きをみる
Scenario: 暑い夏が過ぎたので、家族で週末のドライブを楽しんでいた。自然を満喫できる山の中のドライブコースを走っていると、車が激しく揺れたので子供がお菓子を落としてしまった。 「鹿がいて、急ハンドルを切ったの。」 "He swerved to avoid a deer." 【ポイント】知っ... 続きをみる
Scenario: 選挙公示日が近づいている。スタッフから前回ボランティアで応援してくれた人たちの中に、「関わりたくない。」といっている人がいると聞いた。そこで、その人にこう言った。 「あなたに頼むつもりないから。」 "I'm not asking you to." 【ポイント】代不定詞とは?その... 続きをみる
1345. ライティング編:ワンランク上の表現にする英語[13]--過去完了の使い方。
Context: 天気予報では雨が降ると言っていたのに、出かける時に雲一つなく気持ちよく晴れていたので、傘を持たずに出勤してしまった。帰宅しようとオフィスを出ると雨。かなり降ってきたが、駅まで走ろうと思い・・・。 公園を曲がると、1台のトラックが脇に止まった。 I had just turned ... 続きをみる
Scenario: ジムのロッカーにいると、自分の出身地のことを話している人がいた。それがたまたま私の出身地と同じで、その人の年齢も自分に近いように見えたので、もしかして同じ学校の出身ではないかと思ってこう言って声をかけた。 「お話が聞こえちゃったものですから。」 "I couldn't help... 続きをみる
Scenario: 今月は友人の結婚式のためにドレスを新調したので、家計が苦しくなってしまった。スーパーでは、「秋限定」とか「新商品」と書いてあるものが並んでおり、いつもなら必ず買うのだが、今回はすべて我慢した。秋限定のビールの前を素通りする私に、娘が「買わないの?」と聞いたので、こう答えた。 「... 続きをみる
Scenario: 大貫博之氏の個展に行った友人が彼の作品の写真を送ってくれた。新作の花器だ。あと1週間やっているというので、週末に行こうと思っているのだが、同じく彼の大ファンらしい人がこの作品を随分気に入っていたので、こう言って早く個展に行った方がいいと言った。 「きっとその人より先にあなたが買... 続きをみる
Scenario: コロナで旅行を控えていたが、今度の連休に温泉でも行こうかと妻に言ったら、すごく喜んだ。両親も誘いたいと言うと、"No"とは言わず、笑っていたので、こう言った。 「それって、"Yes"って顔だよね。」 "I'll take that as a yes." 【ポイント1】前置詞の"... 続きをみる
Scenario: 就職活動中の甥は外資系の会社を希望している。先日、説明会に行ったらしいのだが、周りの希望者は帰国子女ばかりで怖気づいたという。英語が好きで勉強はしているが、彼らの英語があまりにすごいのですっかり自信をなくしたらしい。将来は海外勤務を夢見ていると言ったので、こう言った。 「だった... 続きをみる
1339. ライティング編:ワンランク上の表現にする英語[12]--接続詞asの使い方
Context: 市の美術館で高校生の美術展が開かれている。この美術展は公立高校と美術館の協賛で毎年秋に開かれている。絵画や彫塑、写真などの優秀作品が展示されているものだ。会場の入り口にはカタログとともに、次のように書かれた紙が貼ってあった。 このカタログにある作品をご覧になる際には、若いアーティ... 続きをみる
Scenario: 4回目のワクチンは接種しないと言っている友人は、ワクチン接種をしても感染してしまった人の経験を聞いて以来、かなりその効果に懐疑的になっているのだという。先日役所から接種の案内が来たということだったが、こう言っていた。 「俺、確信がなきゃ、動かないよ。」 "I don't mak... 続きをみる
Scenario: 販売会議が長引いている。様々な意見が出ているが問題点が整理されず、全く進まない。そろそろみんなウンザリしているようだ。そこで進行役の同僚にこう言った。 「そろそろまとめろよ。」 "It's about time to wrap it up." 【ポイント】"It's about... 続きをみる
1336. サンドイッチにチリソースたっぷりかけときましたよ。
Scenario: 毎日会社に行く途中にサンドイッチを買っていく。その店の店員とは顔なじみになり、私の好みもよく分かっているようで、こう言っていつものサンドイッチを手早く用意してくれた。 「サンドイッチにチリソースたっぶりかけておきましたよ。」 (Bad As's Sandwich) "I thr... 続きをみる
Scenario: 今の会社に入って、初めての社内研修で社長が言われた言葉がどういう意味なのか、後になって分かった。それは、こういうことだったのだ。 「信頼は、両者の協力で成り立つ。」 "Trust is a two-way street." 【ポイント1】"two-way street"とは? ... 続きをみる
Scenario: 小麦の輸入量が減り、影響を受けているスナック製造業者が材料の仕入れや値段の再検討で頭を痛めている。いつも工場から小売業者に出荷している商品が少なくなり、このように言っていた。 「出荷は予定の半分だったよ。」 "The shipment was half of what it w... 続きをみる
Scenario: 業務拡張に伴って、新しいプロジェクトが立ち上げることになり、誰をリーダーにするか決めなければならない。複数候補者が上がっているが、新しく外部から雇うという案が出て、一人の若者が紹介された。 「彼はリーダーシップを発揮してくれますよ。」 "He can take on the l... 続きをみる