らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1887. ご想像にお任せします。

Scenario: 人気のある俳優さんが結婚会見を開いていた。お相手については詳しいことはあかさず、年齢は自分より3歳下の一般の人というだけで、こう言っていた。


「ご想像にお任せします。」





"I think some things are better left to the imagination."



【ポイント】"leave"の使い方。


まず、
今日のフレーズは、"I think"を別にして、考え方としては、


”some things are better"と、"somethings are left to the imagination"


に分けます。


前半が、


some things are better  そのほうがいいよね


後半の、"left to the imagination."は、接続詞と、主語、be動詞の
(if somethings are)が省略された形と考えます。


 Somethings are better (if/when somethings are) left to the imagination. 
もっと良いよね、想像に置かれたままになれば。


というつながりです。


今日のフレーズでは、受動態で使われている"leave"ですが、能動態で使ったものをいくつか書いておきます。


Let's leave it to him.   
それ、彼に任せようよ。


Leave this work to me.   
その仕事、おれに任せなよ。


I left the window open.   
その窓を開けたままにした。


Leave the door unlocked.    
ドアのカギをかけないでおいてね。


We left my children with my mother.   
子供たちを母に預けた。


I left my family behind in Kyusyu.    
彼は家族を九州に置いてきた。(九州に家族を置いて単身赴任している。)


As soon as I’d shut the door, I realized I’d left the keys inside.
ドアを閉めたとたん、カギを中に入れっぱなしにしたことに気が付いた。


Did anybody leave a jacket behind last night?
誰か夕べジャケットを忘れませんでしたか?


She left her son in the care of a friend.
彼女は友達に息子の世話をしてもらってでかけた



今日のフレーズは、プライベートなことを聞いて欲しくない時の決まり文句として覚えておくと便利かもしれません。



"leave ~ または be left +副詞/前置詞 ~"を使って、会話文を作ってみましょう。
できたらコメント欄で送ってね。


明日は、「それでいいって言ったじゃん。」です。
読んでね。 

Englishラボのらぼでした。