らぼのEnglishラボ

すぐに役立つ会話フレーズを紹介しながら、英語力を総合的に上げていけるような文法や語法も解説しています。

2198. ただ今、予算削減中!

Happy New Year!!


今年最初の「らぼのEnglishラボ」です。今年から偶数日にお送りします。今年は、よりパワーアップして即使える英語フレーズと日本語表現をお届けしていきます!


Scenario: 年末年始にお金を使いすぎた。今年も値上げが続きそうなので、今月の予算をどうやって減らすか考えていた。夫に買い物に行こうと誘われたが・・・



「ただ今、予算削減中!」





"I'm in the whittling stage right now."



【ポイント】"whittle"という単語はどういう意味でどう使うか


"whittle"の発音は、[hwítəl]  、[フウィトゥル]です。


ロングマンの定義

(自動詞・他動詞)

 to cut a piece of wood into a particular shape by cutting off small pieces with a knife

ナイフで小さな欠片を切り取りながら、木材を特定の形に切り分けること


「少しずつ削って小さくし、目標に近づけること」というイメージで比ゆ的に使える動詞です。"whittle down"のように、"down"を付けてもいいです。

「そぎ取る/削り取る」という日本語表現が近いです。その他次のような表現もできます。


whittle down the budget(予算を少しずつ削る)

whittle down the list(リストを少しずつ絞る)

whittle down the debt(借金を少しずつ減らす)


😀文脈で理解できれば、目的語を置かなくても使えます。


ポイントは、「少しずつ削っていって目標に近づく」イメージです。



スマホ代・水道代のような「物理的に少しずつ削る」イメージがなく、「一気に下げる」イメージのものは、"whittle"ではなく、次の言い方が自然です。


reduce my phone bill

cut down on my phone bill

lower my water bill

save on my monthly expenses

bring down my utility costs


"whittle"は、ユーモラスな感じで比ゆ的に使うと効果的です。"down"を付けて使うこともできます。


例 


Try to whittle down our monthly expenses.

毎月の出費を少しずつ削るようにしてよ。


I’m still whittling down the grocery list.

まだ買い物リストを削ってるの。


😊ビジネス向きな例にしてみました。


I’ve managed to whittle the costs down by 8%.

コストを8%削ることに成功しました。


We’re still whittling down the proposal.

提案書をまだ削っている最中です。




【ポイント2】"stageのユーモラスな使い方


"stage"は、「舞台」という意味でよく使いますが、今日は「段階」といったイメージになります。


会話で “stage” を使うと、「プロジェクト管理っぽい」響きが出せるので、逆にユーモラスになります。今日のフレーズでは、苦しい予算配分「家計をプロジェクトみたいに扱ってる感じ」が出て、相手の言葉にカチンときたときでも、これを使うと軽く笑いを誘うことができます。


"be in the 動詞ing stage"のフレーズを使って、日常生活で使えるフレーズを作ってみます。


I'm in the cleaning‑up stage right now.
今は片付けの段階だよ。


We're still in the deciding‑what‑to‑eat stage.
まだ何を食べるか決めてる段階よ。

😊12月25日に書いた「複合形容詞」を使っています。


We're in the packing stage for the trip.
旅行の荷造り段階に入ってるの。



Englishラボのらぼでした。