らぼのEnglishラボ

すぐに役立つ会話フレーズを紹介しながら、英語力を総合的に上げていけるような文法や語法も解説しています。

2252.のみこみが早いね。

Scenario: 小学2年生の孫を一日預かることになって、ポーカーを教えてやろうと思った。まだ難しいかな、と思ったが、すぐやりかたを覚え、何回かするともう私が負けてしまうことになった。手加減してやろう、と思ったのに・・・。


「のみこみが早いね。」




"You are a quick study."




【ポイント1】同じことが伝わる、別の表現を覚えよう。


"a quick study"はアメリカ英語で次のような意味があります。(ロングマンより)


someone who learns things quickly
すぐに学習する人のこと


"You're a fast learner."もよく使われる言い方です。"a quick study"も、"a fast leaner"も同じ意味ですが、"a quick study"は決まった言い方なので、"a fast study"とはいえません。"a quick learner"はいいと思います。


使い方


He's a quick study and easily grasps all the details of a discussion.
彼はすぐに理解して、議論の細部も簡単つかむ。


Very early in the campaign, she proved to be a quick study.
選挙運動が始まって間もなく、彼女は学習能力が高いことが証明された。


Luckily, she was a quick study on the energy crisis.
幸いにも、彼女はエネルギー危機についてすぐに理解した


People who know him describe him as a quick study.
彼を知っている人は彼は呑み込みが早いと評している。


その他、次のような表現が使われます。


You’re quick on the uptake.
お前、物分かりいいな。(取り入れ---uptakeが早い)


You pick things up quickly.
すぐ理解できるんですね。


You catch on quickly.
(新しい情報やスキルを)すぐ身に付けられるんですね。


You grasp concepts easily.
内容がすぐにつかめるんですね。



😀"quick"や"fast"の反対語の"slow"や、副詞の"slowly"にすると、否定的で攻撃的になるので気を付けましょう。



【ポイント2】「のみこみがはやい」の「はやい」は、「早い」か「速い」か?


結論からいうと、「早い」です。この「早い」には、時間的に早いで、「速い」は速度について使います。「のみこみが」に続くのは、「早い」が正しいとされています。


しかし、「早合点」はマイナスのイメージですね。「早合点」は全く違った表現になります。次のように"jump to conclusions"がいいです。


He jumped to conclusions and reached the wrong conclusion.
彼は早合点してまちがった結果になってしまった。

He jumped to conclusions and ended up making a wrong decision.

彼は早合点して結局良くない決心をすることになった。



"a quick study"を使って会話文を作ってみましょう。
できたらコメント欄で送ってね。


明日は、「アカデミー賞作品賞は『アノーラ』だったよ。」です。

様々な賞の英語表現も載せています。
読んでね。

Englishラボのらぼでした。