らぼちゃんの英語ブログ

英語のフレーズを通して見えてくる英語と日本語のギャップを楽しみましょう!

2250."I'm new."で、「私、新人です。」と伝わるか?

らぼ

結論から言うと・・・


"I'm new."だけでも文脈や状況によっては、「私は新入りです」と相手は一応理解してくれると思いますが、とても短くてぶっきらぼうな印象になりやすいです。スムーズな会話を続けるには、もう少し何かを付け加えるといいと思います。



【ポイント1】簡単なフレーズにちょっと何かを付け足すだけで、会話がスムーズになる


例えば、


"I'm new here."

"I'm new to this."

"I'm a new member."


のように。


自分だけではなく、第三者に対しても次のように言えます。


She's new to driving.  

 彼女、初心者マークだよ。

😊"to"は不定詞の"to"ではなく、前置詞の"to"なので、この例では、"to drive"ではなく、"to driving"のように"~ing"をつけた動名詞になります。


He's new to yoga.  

彼はヨガの初心者です。


"new"は、「全くやったことがない」よりむしろ「経験が浅い」「始めたばかり」というニュアンスで使われることが多いので、"She's new to yoga."は、「彼女はヨガの初心者です」と訳して差し支えありません。


😊ちなみに「全くやったことがない」ことを強調したい場合は、次のように、"never"や、"completely"などを使って次のように言うとはっきり伝わります。


She has never done yoga before.

 彼女は今までヨガをやったことは一度もありません。


She is completely new to yoga.

彼女にとってヨガはh全く新しい未知の体験です。



【ポイント2】"new"は「人」、「もの」の両方を主語にできる


"new"という形容詞は、「人」、「もの」の両方を主語にすることができます。


日本語を直訳すると・・・


I'm new to yoga.  → 私はヨガという新しい体験をしています。

Yoga is new to me. → ヨガは私にとって新しい体験です。


という訳になりますが、日本語では無理に訳しわける必要はありません。「私、ヨガを始めたばかりなんです。」でOK!


英語では、"I'm new to yoga."は、「その世界に入ったばかり」、"Yoga is new to me."は、「私にとって新しい世界」といったニュアンスで伝わります。


つまり、英語では前置詞"to"のニュアンスで違いはありますが、日本語にすると、同じ表現になるのが自然です。


ですから、


「私にとって」というニュアンスを英語で表現したい場合は、「もの」を主語にして言うといいと思います。

「私は、ヨガという世界に対して・・・」と自分の方向性を表現したい場合は、「人」を主語にして言うといいと思います。




次回は、「新着」や「新作」など売り場のポップと、店員さんが「これ新着なんですよ~。」などという会話タイプの表現をご紹介します。



Englishラボのらぼでした。