2124. 彼女なら二の足を踏まずに、やり遂げるな。
Scenario: 大統領に立候補している女性の演説を聞いたのだが、公約のひとつに学生ローンをすべて政府が肩代わりするというものがあった。ローン返済に苦慮して大学の授業に出席できない状況を改善するためだという。学生の中には不公平だという意見があるのだが、強い実行力を感じて、一緒に聞いていた妻にこう言った。
「彼女なら二の足を踏まずに、やり遂げるな。」
"She'd (would) have no reservations and pull it off."
【ポイント】知らないと全く違う意味でとらえる恐れがある単語と表現
"reservation"と聞くと、「予約」だと思ってしまうかもしれません。"pull off"は、「引きはがす」ととらえそうです。
このように、日本語訳を一つだけ覚えればいいと思っていると、全く意味が通らない会話になることがあります。
今日のフレーズの"reservation"と"pull off"はそれぞれ次のような意味です。(ロングマンより)
"reservation"
a feeling of doubt because you do not agree completely with a plan, idea, or suggestion
計画やアイデア、提案に完全に同意できないため、疑念を抱く気持ち
😀「保留する」というニュアンスで「予約」という日本語表現とつながりますね。
have/express reservations (about something)
という使い方が一般的です。今日のフレーズでは、"no reservations"になっています。文法書には、"no"の後は単数可算名詞となっていることがありますが、複数のニュアンスを出す場合は複数形を置くこともあります。
使い方
I had serious reservations about his appointment as captain.
私は彼がキャプテンに任命されたことについて、深刻な懸念を抱いていました。
We condemn their actions without reservation.
私たちは彼らの行動を迷うことなく非難します。
"pull off"
to succeed in doing something difficult
何か困難なことをして成功する
使い方 (ロングマン、ケンブリッジより)
そのゴールキーパーは6つの素晴らしいセーブに成功しました。
"reservation"を「予約」ではない意味で使って、会話文を考えてみましょう。
できたらコメント欄で送ってね。
明日は、「自民党の中の右派と左派の緊張感が最高潮だ。」です。
読んでね。
Englishラボのらぼでした。
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