らぼちゃんの英語ブログ

英語のフレーズを通して見えてくる英語と日本語のギャップを楽しみましょう!

2169.聞くんじゃなかった。

らぼ

Scenario: ある選挙で、泡まつ候補だろうと言われていた候補者が結果的に2位になったことがわかり、急に注目を浴びることとなった。インタビューで、「2位になってうれしかったですか?」と聞いたところ、「落選したのだから、うれしいはずはないだろ!」と言われた。


「聞いた私が悪うございました。」




"My fault for asking."



【ポイント】"It's ~'s fault"は、責任の所在について言うフレーズ


"(It's) my fault."の、"fault"の発音は、[fɔlt] (フォルト)で、イギリス発音では、「フォールト」と伸ばします。


ロングマンでは次のように説明されています。


"fault"
 if something bad that has happened is your fault, you should be blamed for it, because you made a mistake or failed to do something
何か悪いことが起こって、それが誰か人の"fault"(せい)であった場合、その人が非難されるべきだ、となります。なぜなら、その人が失敗したり、できなかったりしたからです


日本語表現で、"(It's) my fault."と言えば、次のような日本語表現が考えられます。


私の責任だわ。
私が悪かったわ。
私のせいね。


使い方


 I’m really sorry – it’s all my fault.
本当にごめんなさい。すべて私が悪かったわ。


会話の場合、「何が起こったのか」は分かるのが普通なので、"(It's) my fault."だけで分かります。しかし、何が起こったのかを付け加えることで、より自分の責任をはっきりさせることができます。そのために、


"that"節を付け加える
"for+動名詞(~ing)"を付け加える


ことがあります。


今日のフレーズでは、"for asking"(聞いた/尋ねたこと)が私の間違いだった、となります。「~しなかったこと」のように"not"を入れる場合は、"for not ~ing"になります。


 It’s my fault for not making your new job clearer.
あなたの新しい仕事を明確に説明しなかったのは私の責任です。


"that"節を使う場合"that"は省略可能です。


 It’s your fault (that) we’re late.
遅刻したのはあなたのせいよ。


😀次は"that"を使って一つの文にしないで、他の接続詞(but)を使って2文にした例です。


 I didn’t sleep well that night, but it was my own fault.
その夜はよく眠れませんでしたが、それは私自信の責任です。


It is her fault for not checking the size.
サイズをチェックしなかったのは彼女の落ち度です。 


Prosecutors seem to think it's my fault for opening the file to the public.
検察官は私がそのファイルを公開したことが悪いと考えているようです。



【ポイント2】"ask"は「頼む」か「聞く」か?


"ask"には、他動詞と自動詞があり、意味が「頼む」、「聞く」のどちらになるかは文脈で判断します。


日本語でも、「彼女に聞いてみるね。」を「彼女に頼んでみるね。」ににすることがありますね。


”It’s my fault for asking her."


も同じです。


ただ、


"It's my fault for asking her to."


にすると、


「彼女にそうしてって頼んだのが悪かった。」となります。
“to”は、不定詞“to do”の動詞“do”、つまり、「そうして」の「そう」の部分が相手に分かっているために省略された形です。(代不定詞)


"ask +人+to不定詞"の形になるのは、人に何かをすることを依頼する場合のみです。



"It's ~'s fault"を使って会話文を考えてみましょう。
できたらコメント欄で送ってね。


明日は、「今は耐えるしかない。」です。
読んでね。

Englishラボのらぼでした。