らぼちゃんの英語ブログ

英語のフレーズを通して見えてくる英語と日本語のギャップを楽しみましょう!

2296. その事件を解決する糸口が見つかった。

らぼ

Scenario: ある犯罪事件を担当している刑事は、その犯罪事件によく似た事件を担当したことがあったことを思い出した。


「その事件の糸口を見つけたよ。」




"I got a lead on the case."



【ポイント1】名詞の"lead"について


"lead"という単語は、日本語でも「リード」というカタカナで使いますね。


今日は刑事ドラマでよく出てくる、可算名詞の"lead"をご紹介します。


a piece of information that may help you to solve a crime or mystery 

犯罪やミステリーを解くのに役立つ情報


日本語では、「糸口」という表現が近いと思います。

他に「ヒント」という表現もあるでしょう。


日常生活で「ヒント」という意味で使うのは、"clue"がいいと思いますが、特に犯罪やミステリーでは、"lead"がよく使われます。


 The police have checked out dozens of leads, but have yet to find the killer.

警察は数十件の情報を調べたが、犯人はまだ見つかっていない。


The detective followed a promising lead that could reveal the identity of the suspect.

刑事は容疑者の身元を明らかにする可能性のある有力な糸口を追いました。


The anonymous tip gave the police a crucial lead in the investigation.

匿名の情報提供が捜査において重要な糸口となりました。



【ポイント2】前置詞の"on"が「~について」という意味になる場合


今日のフレーズは、"I got a lead on the case."ですが、"I got a lead about the case."としても、日本語では、どちらも「~について」と表現できます。

しかし、"on"を使う場合と"about"を使う場合では、次のようにニュアンスの違いがあります。


"on"を使った場合

情報や話題が特定のテーマに関連していること、内容が直接的・具体的であることを示します。

「~の手がかり/糸口」


I have a book on history.

歴史に関する本を持っています。


She gave a lecture on climate change.

彼女は気候変動について講義をしました。


We got some intel on the suspect.

容疑者についての情報を得ました


"lead"の後に置く場合は、多くの場合、"on"が適しています。



"about"を使った場合

内容の範囲が広い。

漠然としている。

「~関連」、「~について」


 I’m really worried about Jack.

ジャックのことが本当に心配なの。




「手がかり」という意味の"lead"を使った会話文を考えてみましょう。

できたらコメント欄で送ってね。


明日は、「僕たち、支え合ってるんです。」です。"support"を使わないで表現します。

読んでね。

Englishラボのらぼでした。