らぼちゃんの英語ブログ

英語のフレーズを通して見えてくる英語と日本語のギャップを楽しみましょう!

2449. いきなりで悪いんだけど・・・。

らぼ

Scenario: 今朝出社したら、部長から呼び出しがあり、こう言って来月から他の部署への異動を命じられた。



「突然のことで悪いんだけど。」



"This is gonna come out of nowhere."




【ポイント1】"out of nowhere"の使い方


昨日のブログで、"nowhere"について次のような例文をあげました。


He came from nowhere and won the race. 

無名だった彼が突然レースに勝った。


「どこからともなく現われて、突然~」といったニュアンスです。


今日のフレーズも同じように「急な命令があった」→「急に現われる」といったニュアンスの"nowhere"を使っています。


物理的に「~が急に現われる」場合もありますが、今日フレーズのように比喩的に使われる場合も多いです。


使い方


A dog came out of nowhere

一匹の犬が(どこからか)突然現われた


The news was announced out of nowhere and scared me. 

そのニュースは突然のことだったので、怖くなった。


次のように文頭に置くこともできます。


Out of nowhere, he appeared at the party. 

 まったく予期してなかったのに、彼が突然パーティに現れた。



【ポイント2】"all of a sudden"との違い


日本語表現では、「突然に」となるのは、"out of nowhere"の他に、"all of a sudden"があります。(副詞一語の"suddenly"もあります。)


All of a sudden, it started raining. 

突然、雨が降り出した。


というように。


このように、"out of nowhere"が「何かの突然の登場」といったニュアンスがある一方、"all of a sudden"は、「出来事の急変」のニュアンスがあります。



"all of a sudden"を使った例


All of a sudden, the lights went out. 

 何の前触れもなく、電気が消えた。(状況の変化)


She was laughing, and all of a sudden, she started crying. 

笑ってたのに急に泣き出した。


😀「突然」という日本語で表現される場面で、物理的な登場+驚きがある場面では、両方使えることが多く、まとめると次のようになります。


“out of nowhere” は「登場」のイメージ

“all of a sudden” は「変化」のイメージ


例えば、次のようなものです。


All of a sudden, a dog appeared.  突然、犬が現れた。

A dog appeared out of nowhere. どこからともなく犬が現れた。


次の場合もどちらでもOKです。


All of a sudden, a bird flew into the room.  

突然、一羽の鳥が部屋に飛び込んできた。

Out of nowhere, a bird flew into the room. 

どこからともなく突然、一羽の鳥が部屋に飛び込んできた。


明日は、「退院手続きしてくるね。」です。ポイントは、「退院する」という表現と「手続き」という単語の組み合わせです。

Englishラボのらぼでした。