らぼのEnglishラボ

すぐに役立つ会話フレーズを紹介しながら、英語力を総合的に上げていけるような文法や語法も解説しています。

609. 自分にもひとつ欲しいわぁ。

Scenario: コーヒーが好きなので、デスクワークのときはいつもコーヒーを置いている。同僚がカップウォーマーを持っていて、それを使うといつもコーヒーを適度な熱さに保ってくれるというのだ。味も変わらないらしい。値段も思ったより高くないので・・・。


「自分にもひとつ欲しいわ。」



"I might have to get myself one."



【ポイント】簡単に言える内容もワンランク上の表現を使ってみよう。



「私もそれが欲しいです。」と言えばいいので、次のように言いますか?

I want it, too. でしょうか?


今日のフレーズのシチュエーションでは、この言い方には2つ間違いがあります。



1."it"を"one"にしましょう。


"it"は、特定の物をさすので、同僚が持っているカップウォーマーを指すことになります。


"one"は、同種類の物がたくさんあるうちのひとつのことなので、「自分も同じ物を買う」ということになります。



2.「も」は、いつも"too"というわけではありません。


"too"は"also"と同様、「副詞」なので、動詞を修飾するので、


「あなたは、カップウォーマーが欲しい。」
「わたしも、カップウォーマーが欲しい。」


ということになってしまいます。相手はすでに持っているので、おかしいですね。


結局”I want one."や、"I need one."でいいのですが、


"I'll buy one."
”I'll get one for me."


というといいですね。


今日のフレーズのなかで、"might"を使っていますね。仮定法です。「買えるものなら」、「高くなければ」、「売ってる店が近くにあれば」など、何らかの仮定の気持ちが加わります。


"might"の代わりに、"would"や"could"でも構いません。ニュアンスがちょっと変わるだけです。日本語でも、
「買いたいかもー。」なんていうことがありますが、"might"を使うとそんな感じになるかも知れません。


「自分に」のところは、"for me"でもいいですが、主語と同じ目的語のときは、"-self"のある「再帰代名詞」を使うことがあります。


He hates him.  だと、目的語の"him"が誰なのか分かりにくいですね。
He hates himself. だと、「彼は自分のことが嫌だ。」となります。


Englishラボのらぼでした。