らぼちゃんの英語ブログ

英語のフレーズを通して見えてくる英語と日本語のギャップを楽しみましょう!

2421. だよね~。

らぼ

Scenario: 夏休みが終わりに近づいているというのに、まだ宿題が終わっていない。友人がラインで、「宿題終わった?」と聞いてきたので、「あの先生、宿題出しすぎなんだよ。」と言ったら、こう返事が返ってきた。


「だよね~。」




"I feel you."


【ポイント】"I feel you."と"I feel for you."との違い


"I feel you."は、"I feel for you."が変化したものではありません。特に若者の間で使われる、「だよね~。」、「わかる~!」といった強い共感を表す言い方です。"I feel for you."については、 先日こちらで書いています。


2417. お察しします。 - らぼのEnglishラボ


どちらも共感を表すのですが、"I feel for you."の場合は、「自分は同じ経験をしていないかもしれないが、気持ちに寄り添うことができる、相手の立場に立つことができる。」といったニュアンスがあるので、「お察しします。」という日本語表現を使いました。若者ばかりではなく、広く一般に使えます。また相手が非常に傷ついている場合には、適切で配慮のある言い方です。


それに対して、"I feel you."は主に若い世代でよく使われ、非常にカジュアルで軽い感じで使えます。「だよね~。」といった日本語表現に近いでしょう。自分も同じ経験をした、あるいは同じ経験をしているといった場合が多いです。



"I feel you."が使えるシチュエーションと日本語表現を整理します。



① 相手がストレスを感じているとき、その人の経験や感情を認める。


A: I wish it was the weekend already.

早く週末にならないかな~。

B: I feel you.

チョー共感。



② 自分だけかと思っていたのに、他の人も同じように思っていると分かったとき。


A: I’ve never been so nervous for an exam.

試験でこんなに緊張するのは初めてだ。

B: I feel you. I don’t even know all the formulas yet. I’m so screwed.

私も!まだすべての公式を覚えていないし、本当にやばいよ。


👩‍🏫"I'm so screwed."は若い人の間で、ネガティブな内容で、「やばい!」といった感じで使っています。会話の場合は、後につけると効果的です。



③ 人を慰める場合に使える。


"I feel you. It’s really hard to maintain friendships and make new friends as an adult, especially when you’re going through all these major life changes. I think it’s pretty common to feel this way, and what you’re experiencing is totally normal and valid."


「分かるよ。大人になってから友人関係を保ったり、新しい友人を作ったりするのは本当に難しいよね。人生の大きな変化を経験している時はなおさらよ。そう思うのはごく普通のことで、あなたの感情はとても当たり前で、その通りだと思うわ。」


👩‍🏫自分も同じ経験をしたかどうかは、はっきりしない場合もありますが、ほとんどの人が同じように感じると思う、といった感じです。深く、辛い思いをしている人の感情に寄り添うなら、"I feel for you."が適しています。



明日は、「良くやったね!」です。相手の成功や努力に対して言ってあげましょう。

Englishラボのらぼでした。