2425. ラップかけて冷蔵庫に入れといて。
Scenario : 食事の時に出したフルーツが余ったので、子供にこう言った。
「ラップかけて冷蔵庫に入れといて。」

"Wrap it up and put it in the refrigerator."
【ポイント1】「包む」感じで使う"wrap"
"wrapは動詞と名詞の両方があります。今日のフレーズのように"wrap up"と句動詞にして使うとしっかりと密閉して保護する感じになります。
動詞を"cover"にして、"with wrap"のように「ラップを使って」のように使うこともできますが、「ラップをふわっとかけるだけ」のように感じます。
名詞の「ラップ」は、"with plastic wrap"が一般的ですが、"with wrap"だけでもいいです。
使い方
食品にかぶせるなら・・・
"Cover it with plastic wrap."
食品を直接ラップでくるむなら・・・
"Wrap it in plastic wrap."
😀"in"を使うことで、「くるむ」感じが出ます。
次のように受動態で「くるまれる」という表現ができます。
She was wrapped up in a thick winter coat.
彼女は厚い冬のコートにくるまれていた。(→コートを着ている、というだけでなく、毛布にくるまるように体を丸めて寒さを防いでいる様子を連想させます。)
😀この使い方のときは、"wrap up"を使ってね。
食品をお皿にのせてラップするなら・・・
Wrap the food on a plate with plastic wrap.
😀"wrap"という単語が2度使われることになりますが、問題ありません。名詞を"plastic film"にすることもあります。アルミホイルなら、"foil"を使います。「くるむ」感じを出したいならやはり前置詞は"with"より"in"を使うといいと思います。
【ポイント2】プレゼント用に包んでもらうときの指示を考えよう
日本語でも「ラッピングお願いします」というように、プレゼント用にお願いするときは、動詞に"gift-wrap"を使うといいです。"cover"を使うと、「隠す」感じになってしまいます。
使い方
"Please gift-wrap this."
これをプレゼント用にラッピングして下さい。
リボンを付けて欲しいときは・・・
Could you gift-wrap this with a ribbon?
リボンで結んで(リボンを付けて)ギフトラッピングしていただけますか?
Could you tie this with a ribbon?
これにリボンをかけて(リボンで結んで)いただけますか?
😀"Please wrap it with a ribbon for a gift."にしてもいいと思います。
She wrapped the box with gold paper and tied it with a red ribbon.
金色の紙で箱を包み、赤いリボンで結んだ。
😀"ribbon"は通常可算名詞で使います。
【ポイント3】包帯や紐を「巻く」という表現はどうなる?
「例えば、指を包帯でまく」と言う場合も"wrap"を使いますが、「包む」イメージではなく、「巻く」イメージになります。そのときは、"around"を使って「(~に)~を巻き付ける」といった感じになり、
"wrap"の目的語に[包帯」や「紐」など、「巻く材料」を持ってきて、"around ~"(「~のまわりに」を続けます。
つまり、「~を包む」のではなく、「~を巻き付ける」といった言い方になります。
使い方
She wrapped a thick coat around her shoulders.
彼女は厚手のコートを肩に巻きつけた。
He wrapped a bandage around my injured wrist.
彼は私の怪我をした手首に包帯を巻きつけた。
😀「人の身体などに自分の腕を回す」という表現も、"wrap"を使います。
He wrapped his arms around her waist.
彼は彼女の腰に腕を回した。
明日は、「そろそろ切り上げましょう。」です。この表現に"wrap"が使えます。口語として使うとかっこいいです!

Englishラボのらぼでした。
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