2228."go too far"と"go that far"は使い方が違う
日本語で「行き過ぎた」という表現がありますが、反省の意味で使える英語表現は、"I went too far."で、英語表現は"I went that far."には反省の意味がありません。
日本語で「行き過ぎでした、すみません。」と反省を述べる場合は、"I went too far."にします。今日は強調の意味で、"too"を使う場合と"that"を使う場合の違いをまとめます。
【ポイント1】副詞の"too"と"that"の違い
I went too far.→私はやり過ぎた。
😊自分の行動を反省・謝罪するニュアンスで、とても自然で、日常会話でよく使われる表現です。
使い方
I went too far with my joke.
冗談が行き過ぎた。
Sorry, I went too far.
ごめん、やりすぎた。
I went that far.→私はそこまでした/そんなところまで行った
😊文法的には正しいのですが、使える場面が限定的になります。
「そこまで」「そんなレベルまで」という程度の具合を表すだけで、「やりすぎた」という反省は含まれません。
使い方
I didn’t think I would go that far.
自分がそこまでやるとは思いませんでした。
I hadn't realised I was capable of going that far.
自分がそこまでやれるとは思っていませんでした。
😊オリンピックでメダルを期待されていたわけではなかった選手がメダル獲得をしたような時に使えます。
You went that far?
そこまでやったの?
😊強調している点では同じですが、"that far"を"too far"には置き換えられません。
会話の流れで確認します。
A: I told him everything.
彼にすべて話したわ。
B: You went too far.
それはやり過ぎだわ。
A: I even told him about the secret project.
彼に秘密のプロジェクトについても話しちゃったの。
B: You went that far?
そこまで言っちゃったの?
【ポイント2】主語が「人」以外の場合
主語が人ではなく「事態」などの場合、"it"や"things"を主語にしてよく用いられます。
"that far"でも"too far"でもいいです。
It/Things went that far.
事態はそこ(そんなところまで)まで進んでいた。
It/Things went too far.
事態は行き過ぎた。
A: He insulted everyone at the meeting.
A: 彼は会議で全員を侮辱したんだ。
B: Wow… it went too far.
B: わあ…やりすぎだ。
次回は、「見出しの英語」の特徴について書きます。

Englishラボのらぼでした。
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