らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

46. 何曲かダビングしといたから。

Scenario: 
最近、"Train"というバンドにはまっている。友人に勧められて聴いた曲が気に入ったのがきっかけだ。友人に言ったら、CDをくれた。


「何曲かダビングしといたから。」



"I just burned a few songs for you."



【ポイント】
「ダビング」には、「吹き替える」という意味もあるから注意。


"dub"は、日本語ではほとんど「音楽のコピーする」という意味で使っているようですが、動詞で、「映画などの言語を吹き替える」とか、「オリジナルの音楽に効果を加える」、また「ニックネームで呼ぶ」という意味もありますから、英語で言うときは、copy"とか"burn"を使った方がいいと思います。


ロングマンの"burn"の定義に次のようなものがあります。
"burn"
if you burn a CD or DVD, you record music, images, or other information onto it using special computer equipment
CDあるいはDVDを"burn"をするというのは、音楽、画像、その他の情報を特殊なコンピュータ機器を使って録音(録画)すること。


"lip dub"って知ってます?辞書に定義が出てこないので、Wikiの説明を引用しますね。
(赤字は、らぼによるものです。ここにダビングが出てくるから。。。)


"lip dub"
→ A lip dub is a type of music video that combines lip synching and audio dubbing to make a music video.
リップダブというのは、ミュージックビデオを作るために、リップシンク(唇が録音音声に同調して動くこと)と音声ダビングを合体させるミュージックビデオの一種である。


では、UVIC(University Of Victoria---ビクトリア大学)による、"Train"の”Hey Soul Sister"の素晴らしいリップダブをどうぞ!



Train - Hey Soul Sister - Lip Dub UVic (Official)


リップダブにはまりそうな
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