レベルを上げるEnglishラボ

英語のフレーズを通して見えてくる英語と日本語のギャップを楽しみましょう!

2277. 既読スルーされた。

らぼ

Scenario: 結婚して5年になり、4歳の子供がいるのだが、夫とは性格の不一致や趣味の違いから離婚することになった。現在別居して養育費を振り込んでもらっている。来年は子供が幼稚園に入るので、その準備金を半分持って欲しいとメールしたら・・・


「既読スルーされた。」





"He didn't return my mail."



【ポイント】カジュアルな会話は短くする


「カジュアルな会話は短くする」というのは、日本語でも同じだと思います。


「既読スルーされた。」は、「私のメールは見たが、返信がなかった。」ということです。


「既読」も「スルー」も今日のフレーズの表現の中にありません。


「スルーする」の意味することは「無視する」ですから、"ignore"を使うと、


"He had read my mail and ignored it." 


になるでしょう。ですから、


"He didn't return my mail."にしても同じことが伝わりますし、"and"でつながなくてもいいので、短く表現できますね。


また、"mail"を"text"という単語で表すこともできます。さらに、"text"を動詞で使うこともできます。"return"ではなく、"back"を使うと、次のようになります。


"He didn't text back."


より短くカジュアルになりますね。


電話なら、"call"にするといいです。


He didn't call (me) back.

He didn't return my call.


ですね。


メールでの「スルーする」を他の英語表現で考えると、


"disregard"が正確かなと思いますが、「スルーする」といったカジュアルなニュアンスが出ません。


もちろん、

"look through"(ざっと見る)や"see through"(見抜く)では全く違う意味になります。


メールでなければ、"ignore"のニュアンスがある句動詞に、次のようなものがあります。


"walk away" "walk"があるので、何か言われても無視して立ち去るイメージです。


"brush off" 「一蹴する」感じです。たいてい何かを聞いても、気にせずに取り合わないニュアンスです。


結果として、メールを出したのに、返事をせずに無視する場合、"ignore"を使うのが一番適していると思いますが、今日のフレーズのように、全く違う方向から表現することも考えてみてください。



"walk away"を使って、会話文を考えてみてください。

できたらコメント欄で送ってね。


明日は、「電気料金払い忘れてた。」です。

読んでね。

Englishラボのらぼでした。

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