らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

965. こうなったのは俺のせいだ。

Scenario : 新型コロナのワクチンを巡って各地で混乱が続いているようだ。予定していた数のワクチンが行きわたらず、予約もできないところがある。スムーズに行くように完璧な計画を立てていたつもりだったのだが、結果的に自分の采配の失敗を認めざるを得ない状況だ。


「こうなったのは、私の責任です。」



"I'm the one who got us into this mess."


【ポイント1】"mess"は今日からすぐに使える単語。


大きく2通りの場合に使えます。整理していきます。日本語表現が様々な形になります。



① 「汚い」、「整理整頓できていない」状態。


What a mess!
うわっ、ぐちゃぐちゃになっちゃった。
きたな~い!
すごい散らかりようだよ!


Sorry – the place is a bit of a mess.
ごめんね、ちょっとかたずけてなくて
散らかってるね、ごめん。

When I got home, the house was a complete mess.

帰宅すると、家の中がひどい散らかりようだった。


Don't make a mess in the kitchen.
キッチン汚さないで。


My hair's a mess.
髪がすごいことになってる。


If the dog makes a mess, you clean it up!
その犬が汚したら、お前がかたずけるんだぞ!



② (不注意やミスで)「問題だらけ」、「収拾がつかない」状態。


My life’s such a mess.
俺の人生めちゃくちゃ

The economy is in a terrible mess.

経済がひどいことになってるよ。

You got us into this mess, Terry. You can get us out of it.

あんたのお陰でこのザマだよ、テリー、どうにかしてくれよ。


How did they sort out the mess?
そのひどい状態にどうやって収拾つけたんだ?

 The welfare system in this country is a mess.

この国の福祉システムは問題だらけだな。


I don’t know how we got into this mess.
なんでこんなゴタゴタになっちゃったのかわからない。



今日から使えそう?( ´艸`)


明日は、「持ってっていいよ。」です。"bring"は使わない表現です。
読んでね。



Englishラボのらぼでした。