らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1509. 左目の奥が痛いです。

Scenario]: 喉が痛くて、咳も少し出る。頭痛もある。コロナかと思って熱を測ったが、熱はないようだ。普通の風邪薬を飲んでみたがよくならず、病院に行くことにした。あらかじめ電話をすると症状を聞かれたので、こう言った。


「左目の奥が痛いです。」







"The migraine is parked right behind my left eye."



【ポイント1】主な体の症状の伝え方。


① "ache"を使う


"ache"は本来動詞で次のような説明があります。(ロングマンより)


if part of your body aches, you feel a continuous, but not very sharp pain there
achesを使う痛みは、その部分に持続した痛みあるということ、ただし、ひどく刺すような痛みではない


acheは動詞なので、"my body aches"のように使えますが、普通、have (a) headache という使い方をします。


"headache"(頭痛)や、"toothache"(歯痛)、"stomachache"(腹痛)、"backache"(腰痛)、"body ache"(体の痛み)、"muscle ache"(筋肉痛) によく使われます。



② "hurt"を使う


to feel pain in part of your body
体の部分に痛みを感じること


My back hurts.
腰が痛いです。



③ "pain"を使う


the feeling you have when part of your body hurts
体の部分が痛むときに感じる痛みのこと


The pain is getting worse.
痛みがひどくなっている。


She felt a sharp pain in her leg.
彼女は足に鋭い痛みを感じた。


He was in a lot of pain.
彼はかなり痛みを感じていた



次のように、様々な形容詞を付けて痛みを説明できます。


軽い痛みの場合
mild
slight
minor
dull  (持続的なにぶい痛み )


強い痛み
severe
terrible
bad
awful
intense
sharp


④ その他の痛みに関する形容詞


chronic pain    慢性的な痛み
throbbing pain  脈打つようなズキズキする痛み.
back/chest/stomach etc pain → "~ pain"”の代わりに "~ache"を使うこともあります。




【ポイント2】"migraine"と"headache"の違い。


薬局で頭痛薬といえば、"headache"ではなく、"migraine"と書いてあることが多いです。アスピリンやイブプロフェンがそれです。


an extremely bad headache, during which you feel sick and have pain behind your eyes
気分が悪い時や目の奥が痛い時のひどい頭痛のことである



【ポイント3】動詞の"park"の使い方。



動詞の"park"には、「車を止める」という意味の他に会話では次のような意味で使われることがあります。(ロングマンより)


to put something in a particular place for a period of time, especially in a way that annoys someone
特に誰かに迷惑を掛けるようなやり方で、あるものをある期間特定の場所に置くこと。


使い方


He parked a load of papers on my desk.
彼は私のデスクに山のような書類を置いた


Can I park my bags here while I get something to eat?
食事をしている間、ここにバッグを置いてもいいですか?



"park"を車以外の意味で使って会話文を作ってみましょう。
できたらコメント欄で送ってね。


明日は、「色の好みはございますか?」です。
読んでね。

Englishラボのらぼでした。