らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1261. それ10万はするわよ。

Scenario: 母がクローゼットの整理をしていて、もう使わないから処分すると言ったバッグの中にルイヴィトンのものがあった。「持ってっていいよ。(→966)」と言われたが、私も多分使わないなと思ったので、こう言って買取りしてもらうように勧めた。


「それ10万はするわよ。」



"It's valued at 100,000 yen."



【ポイント】動詞の"value"を使って、「価値」を表現することができる。



"value"は名詞と動詞があります。
形容詞は、"valuable"になります。


今日は、動詞の"value"の使い方を整理します。(ロングマンを参照しています。)



「動詞」の"value"の使い方。


① 人が何かに価値がある、大切だと考えている場合。

Shelley valued her privacy.
シェリーは自分のプライバシーを大切にしていた


Mr. Smith valued Kathy for her hard work.
スミス氏は、キャシーの頑張りを評価していた。



②どのくらい金銭的な価値があるのか評価する(してもらう)場合。


※受動態で、"S + be valued at 金額”(Sは~の価値がある)という形で使われることが多い。 
"get ~ valued"で、「~の査定をしてもらう」という表現になる。


The painting is valued at over $200,000.
その絵画は20万ドル以上の価値がある


I decided to get the painting valued.
その絵画を査定してもらうことにしました。


Paintings valued at over $200,000 were stolen
20万ドル以上と査定されている絵画が盗まれた。



動詞の"value"を使って、短文や会話文を考えてみましょう。
できたらコメント欄で送ってね。


明日は、「急なことで申し訳ありません。」です。
読んでね。

Englishラボのらぼでした。