らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1905. どの辺まで来てる?

Scenario: 親戚の結婚式に出席するために早めにウチを出たつもりだったが、高速で事故があり、渋滞ができてしまっていた。結婚式が始まる時間に間に合うかどうかあやしくなってきたので、弟に電話を入れた。


「どの辺まで来てる?」



"How far away are you?"




【ポイント】簡単なのに、なかなか言えない表現


今日の表現は、日常でもよく使いますね。家がわからず電話をしてきた友人に言ったり、時間に遅れている友人に、「まだ着かない?」とか、「まだかかりそう?」とか「今どの辺?」とか聞いたりするときのフレーズです。


今日のフレーズの英語は、「あなたはどのくらい遠くにいるのですか?」ということですが、日本語ではそのような表現はしません。
とか聞くときのフレーズです。


聞いているのは、「あなたはどのくらい遠くにいるのですか?」ということですが、日本語ではそのような表現はしません。


"Where"でも、"When"でもなく、"How far"を使っているところがポイントです。


"How ~?"は、


数を聞くときは、"How many"
量や金額をきくときは、"How much"
年齢では、"How old"
時間や距離は、"How long"


などと、聞く内容によって、"How"の後に形容詞や副詞を置くことがあります。


”away"は「離れている」ことを強調するためについているので、通常は"away"を付けない方地で大丈夫です。
2つの場所がどのくらい離れているのかを聞く形です。


使い方


How far is it to the station?
(ここから)駅までどのくらいありますか?(距離で)

The man didn’t say how far it was to the next town.

そのひとは隣町までの距離は言いませんでした。



"How often"もよく使います。


How often do you go to the gym?
ジムには何回行ってるの?


How often is there the bus service aday?
バスは一日何本あるんですか?



"How far/often~?"を使った会話文を考えてみましょう。
できたらコメント欄で送ってね。


明日は「いい加減なこと言わないで。」です。
読んでね。

Englishラボのらぼでした。