らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1086. 彼来ないね。

Scenario: 親しい友人同士で、年末に忘年会をやろうという話が持ち上がり、あちこちに声をかけた。当日来るはずの友人が来ない。どうしたんだろう?



「彼来ないね-。」



"He'll be no show?"



【ポイント】「来る」「行く」に"show"を使う。


インフォーマルな言い方で、"show up"を次のような意味で使うことがあります。(ロングマンの定義より)


to arrive, especially at the place where someone is waiting for you 
誰かが自分を待っている場所に着くこと


He showed up, apologising for being late.
彼が来て、遅れたことを謝った。


今日のフレーズは、"no show"という名詞です。ハイフンが突くことも有ります。


ロングマンの定義は次のようなものです。


someone who does not arrive or appear somewhere they were expected to be, for example at a restaurant or a meeting
現れるはずのところに来ない人のこと



 Last year, when there were team parties, she was a no-show.
去年チームパーティーが会ったが、彼女は現れなかった


The bad weather meant there were a lot of no-shows at the game.
天気が悪かったということはその試合にはあまり人が来なかったということだね。


"no show"が使えるポイントを4つあげます。


●「来るはず」の人が来ない(来なかった)場合に使う。
● "no-show"でひとつの名詞として使うため、"a"がついたり、複数形の"-s"がついたりする。
● 待っている人の存在がある場合に使う。
● 予約時間になっても来ない場合に使う。


「私、行くのやめるわ。」は"I'll be no show."と言ってもいいです。カジュアルなので、友達同士でね。


ここで問題です!


"no-show"を使って、状況がわかるような短文を作ってみましょう。
できたらコメント欄で送ってね。



明日は、「警告だけにしておいてやる。」です。
読んでね。


Englishラボのらぼでした。