らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

125. 記録モノだよそれ!

Scenario:
カレーライスが大好きなアメリカ人の友人がいる。日本のカレーがとても気に入り、毎日新しいカレーを求めて日々歩き回っている。アメリカに帰るときには、スーツケースの中はほぼレトルトのカレーだ。ざっと100種類はある。


「記録モノだよそれ!」



"One for the record books."



【ポイント】"one"は、番号の「1」もあるけど、代名詞もあります。


何を指しているかが明らかな時、同じ名詞を繰り返さず、"one"を使います。”it"との違いは、
"it"は、まさにそのものを指す。


I like your jacket.    いいジャケット着てるね。
You can buy one on line.   ネットで買えるよ。
I want to buy it.     それ、オレに売ってくれよ。


となりますから、気をつけてね!


ここの"one"は、ほかにも本に載っている記録モノがあって、その中のひとつになるということです。口語なので、"That is"が省略されています。


Englishラボのらぼでした。