らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1821. 連絡してね。

Scenario: 最近はスマホのお陰で、いつでもだれとでも連絡がとれるため、かえって友人とゆっくり食事しておしゃべりする機会が減ったように思う。今日買い物に行ったときに友人に会ったので、一度ゆっくりお茶しよう、ということになり、こう言って別れた。


「電話してね。」




"You know how to reach me."




【ポイント】"get in touch"や、"contact"以外の表現


「電話してね。」なら、"Call me."ですが、最近は様々な別の表現を耳にすることがあります。今日のフレーズもそのひとつです。


「連絡をとる」という意味でよく使われる、”get in touch with 〜”や、他動詞の"contact~"がありますが、今日のフレーズでは、"reach"を使っています。


「連絡を取る」、「連絡する」という意味で使えるreach"は次のようなものです。


定義はケンブリッジより。 


to communicate with someone in a different place, especially by phone or email
特に電話やメールで異なる場所にいる人と連絡をとること。


(後半の"especially by phone or email"が、"usually by telephone"になっている場合もあり、社会の連絡の取り方が変わるにつれて、定義もめまぐるしく変わっています。)


I can probably reach him on his phone.
多分彼の携帯につながると思います。


I’ve been trying to reach you all afternoon, but your phone was busy.
午後からずっとかけてたのに、ずっとお話し中だったわ。



"Try"はお休みです。
明日は、「お開きにするところだよ。」です。
読んでね。

Englishラボのらぼでした。