らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

26. 起きてたのか。

Situation:
仕事で帰りが遅くなりそうなので、妻に電話を入れた。結局11時帰宅。妻はまだ起きていた。


「起きてたのか。。。」





"You're up."



【ポイント1】
"up"を使うだけで、意外と短くで伝わる言い方がある。


"You're up?"と上げ調子で言うと、「遅い時間にごめんね、まだ起きてた?」という感じ。Lineで送るのもいいと思います。起きてたら返してくれる。


"You're up so late. What's going on? "と続けると、「こんなに遅くまで、どうしたの?」っていう感じ。


誘う場面で、”if you're up for it”を付けたら、「その気になったら」といった感じを付けられます。


"You're up!"を学校の授業や、面接、オーディションなどで使うと、「次、あなたよ。」になります。 


よく聞くのが、"You're up to something."と"to"をつけるパターン。「何か企んでるでしょ。」です。"What is he up to?" (彼、一体何考えてんだろ?)


"against"を続けると、「立ち向かう」感じに。
He is up against some difficulties.  様々な問題に立ち向かっている。


"What's up?"  は、"How are you?"と同じには使えません。”What's up?"って言われたら、大抵"Nothing much."とか"Same as usual."と答えます。"up"に「何かが起こってる」感じがあるからです。実際、何か起こってたらそのことを伝えればいいです。


【ポイント2】
「先に寝てて。」「起きて待ってなくていいんだよ。」も"up"を使う。


"Don't wait up."


です。


Englishラボのらぼでした。
アソシエイツで英語表現を集めています。