らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

647. 厄介なことになりそうだぞ。

Scenario:  今年は台風が多い。前回は、予想がはずれて上陸しなかったからほっとしたが、今回の台風は、直撃しそうだ。どうも明日の夜、我が家がある地域を通るかも。。。



「厄介なことになりそうな予感がする。」



"I got the feeling it's gonna get messy."



ポイント1】日常会話に"mess"、"messy"はかかせない!?


"messy"は、「汚い」という意味ですが、「ごちゃごちゃしてる」とか、「きちんとしていない」ということです。名詞は、"mess"になります。
また、"mess"には、不注意やミスから起こった「問題」や「困難」という意味もあります。


"dirty"の「汚い」は、「よごれている」ということです。名詞は"dirt"で、「土、ちり、ほこり」のことです。


あなたの部屋汚いわね。
Your room is messy.   → 物が散乱していて、かたづいていない状態。
Your room is dirty. → ごみやほこりなどで汚れている状態。


ロングマンを参照して、"mess/messy"と"dirty"の使い方がわかる表現を整理してみます。


"mess/messy"を使った例文は・・・


What a mess!   
すごーく散らかってる!  ごちゃごちゃだ! 


Sorry – the place is a bit of a mess.
ごめんね。ここちょっとちらかってて・・・。


Sorry, the place is so messy, I haven’t had time to clear up.
ごめんね、散らかってて。片づける時間がなかったの。

When I got home, the house was a complete mess.

帰ってみると、家じゅうが散らかり放題だった。


He’s just been through a particularly messy divorce.
彼は泥沼の離婚を経験したばかりだった。


My life’s such a mess.
私の人生、問題山積なの。

The economy is in a terrible mess.

経済がどうにもこうにもならない状態だ。



My desk isn't always this messy - I've been working on a major project.
私のデスクはいつもはこんなに汚くないんですけど、大きなプロジェクトをやってるので・・・。


"dirty"を使った表現は・・・。


How did you get so dirty?
なんでこんなに汚れちゃったの?

She circled the bedroom, picking up dirty clothes/washing/laundry.

彼女は寝室を回って汚れた服(洗濯物)を拾った。


How did the floor get so dirty?
なんで、床がこんなに汚れたの?


Do you have any dirty clothes you need me to wash?
洗って欲しい洗濯物ある?




【ポイント2】「気がする」を英語で表現する。


はっきりした理由はないけれど、何かそんな感じがする時の表現を集めてみました。
(ロングマンを参照しています。)


Leslie suddenly got the feeling that somebody was watching her.
レスリーは突然、誰かが自分を見ている感じがした。


I had a hunch that something like this would happen.
私はこのようなことが起こるような気がした。

My hunch is that she’s his mother.

私の勘としては、彼女が彼の母親だわ。

His gut feeling was that Burns was probably guilty.

彼の感じとしては、彼はバーンズは多分有罪だ。


He had a gut feeling that Sarah was lying.  (口語的)
彼の勘としては、サラは嘘をついてる。


Englishラボのらぼでした。