らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

828. 店の前はすごい人!

Scenario: 新しくパンケーキの店がオープンしたと聞いたので、早速いってみた。お店はすぐに見つかったのだが・・・。


「店の前はすごい人!」



"That's quite a crowd out front."


【ポイント1】"quite a+名詞"の使い方。


"crowd"は多くの人なのですが、何か目的があって群がっている人のことです。可算名詞なので、"a"を付けることができます。


「quite a +名詞」の用法は、ロングマンの説明では次のようになります。


used before a noun for emphasizing that something is unusual or interesting
何かが普通ではない状態、あるいは興味深いということを強調するために、名詞の前で使われる

The news came as quite a surprise.
そのニュースは大変な驚きで入ってきた。


It was quite a competition.
すごい競争だったよ。


【ポイント2】「店の前」は、「店の外」


「店の前」を"out front"と表現するのは、特にアメリカ英語です。


主に2つの意味があります。(ロングマンより)


①  in front of something, especially a building, where everyone can see you
何かの前。特に建物の前で、誰もが見えるところ

There’s a blue car out front.
前に青い車が止まってるよ。


② taking a leading position
先導的な位置にいること

As a civil rights leader, he was always out front.
人権問題のリーダーとして、彼はいつも先導的な立場にいた。



明日は、「股下を測らなくちゃ。」です。
「股下」の言い方が分かります。読んでね!


Englishラボのらぼでした。