らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1015. ミッキーマウスのモノマネしてた。

Scenario: 友人がテレビのモノマネ番組に出たらしい。見ていた人がこういっていた。


「ミッキーマウスのモノマネしてたよ。」



Disney and Pixar Sings Let it Go


"He was in Mikey Mouse voice."



【ポイント】「モノマネ」をどう表現するか?


日本語の「ものまね」は、声や仕草や、人間以外の声や音などすべてをひっくるめて「ものまね」というジャンルになるようです。


英語で「ものまねをする」ということを伝えるには、次のような方法があります。



① "voice"を使う。


He is good at singing in Mickey Mouse voice.
ミッキーマウスの声で歌うのが得意だ。


Can you do a voice of Mickey Mouse?
ミッキーマウスの声やれる


"do the voice-over for ~"にすると、「~の吹き替えをする」という意味になります。



② "impression"を使う。


「印象」という意味の"impression"ですが、次のような意味もあります。(ロングマンより)


if you do an impression of a famous person, you copy their speech or behaviour in order to make people laugh
有名人の"impression"をするというのは、人を笑わせるために話し方や態度をまねすること。

Jean does a great impression of Madonna.
ジーンはマドンナのマネがうまい。



 ③ "like"を使う。


「~のように」という意味の"like"を動詞と共に使います。


He is acting like Trump.
彼はトランプのマネをしている。 


「モノマネをする人」は、
"impersonator"、"impressionist"という単語があります。
特に"impressionist"は、「モノマネ芸人」といった意味になります。


ImpersonatorとImpressionistは類似した言葉で、ネット検索してみると、違いを比較するコメントがたくさんでてきます。



You’re just like Madonna. 
マドンナにそっくり!


というように"be"動詞のあとでも使えます。


Can you talk like Trump?
トランプみたいに話せる?


今日の動画はBrian Hul(ブライアン・ハル)さんがアニメや英語のキャラクター21種類の声のマネをして"Let it go"を歌っています。



ディズニーランドで大人気!



Disney Parks Impressions Compilation #2



明日は、「寝不足解消しなきゃ。」です。
読んでね。


Englishラボのらぼでした。