らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1123. やっておきました。

Scenario: 今日中にしなくてはならない仕事を頼まれた。一方で会議の資料を大量にコピーしなければならず、困っていた。何とか頼まれた仕事が片づいたのでコピーに取りかかろうとおもったら、同僚がこう言った。


「私がやっておきました。」



"I took care of it."



【ポイント】使い方によって色々な意味になる"take care of"。


"take care of ~"というのは、「~の世話をする」という意味でよく使いますが、"Take care of yourself."というと、「お元気で。」という別れるときの挨拶になりますね。


その他、"take care of"が状況によって様々に使える例をあげてみました。(ロングマンを参照しています。)


① 面倒を見る、 世話をする


Who’s taking care of the dog while you’re away?
あなたの居ない間、犬の面倒は誰が見るの?


The children are old enough to take care of themselves.
子供たちはもう十分自分のことは自分でできるわ。



② 必要な仕事を引き受ける。


Her secretary took care of the details.
彼女の秘書が細かい部分をやってくれた

Don’t worry about your accommodation – it’s all taken care of.

宿のことは心配しないで。全部手配してるから。



③ 支払いを引き受ける。


I’ll take care of the fees.
その料金は払っておきますよ。



ここで問題です!


"take care of"を使って、どういう状況で使っているのかわかるような短文を作ってみましょう。できたらコメント欄で送ってね。



明日は、「夫婦仲はいいの?」です。
読んでね。


Englishラボのらぼでした。