1388. 何か話したいことがあるんじゃない?
Scenario: 学校に行くと、いつも元気な友達が今日はなぜか沈んでいる。お昼休みにカフェテリアに行って一緒にお弁当を食べていたとき、こう言って話しかけてみた。
「何か話したいことがあるんじゃない?」
"Something you wanna share?"
【ポイント】"share"基本的なイメージは、「ひとつのものを分ける」。
「シェア」という言葉は日本語の中に入ってきましたね。英語では、その意味と使い方を十分理解して使いましょう。(例はマクミランを参照しています。)
4パターンで整理しました。
① 「一緒に使う」、「共有する」
Do you mind sharing a table?
テーブルご一緒させていただいていいですか?
There’s only one copy left, so we’ll have to share.
コピーが一つしかないんですよ。一緒に見ましょう。
The three of us shared a taxi
3人でタクシーに相乗りした。
I share this room with three other people.
この部屋を他の3人と共同で使っています。
② 「分ける」
They shared the cake between them.
彼らはそのケーキを自分たちで分けて食べた。
I own the house, but we share the bills.
家は私の名義だが、請求書は分けて払っている。
③ 「同じ意見、経験だ」を持つ。
Not everyone will share your enthusiasm for this project.
誰もがこのプロジェクトにあなたと同じように熱意を持っているわけではない。
Other parents share her belief in the importance of reading.
読書の大切さについては、他の保護者の方々も彼女と同じように考えています。
I know that many people do not share my feelings.
多くの人が私と同じ気持ちでないことは承知しています。
④ 情報や、人に話していないこと、考え方、抱えている問題などを「他の人に話す」。
今日のフレーズの使い方です。
Would you like to share your feelings with the group?
あなたの気持ちをグループのみんなに話してみてはどうでしょう?
”share"を使って会話文を作ってみましょう。
できたらコメント欄で送ってね。
明日は、「そこカットして。」です。
読んでね。
Englishラボのらぼでした。
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