らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1597. 私のと替えてあげてもいいわよ。

Scenario: 友人とサマーセールに行った。Tシャツが半額だったので、試着せずにMサイズを2枚買った。友人もTシャツを買ったがそちらはSサイズでやはり2枚買った。帰って着てみるとMサイズとはいえ、随分大きかった。もしかしたら男性ものだったかもしれない。友人に言うとこう言った。


「私のと替えてあげてもいいわよ。」




"I'd be happy to trade with you."




【ポイント】「トレード」(trade)の使い方


「トレード」は日本語でも使われているカタカナ語ですが、実際英語でどのように使われているかを見ていきます。


ものやサービスを売り買いするという意味で普通に使われている"trade"は次のように使います。(ロングマンを参照しています。)


India began trading with Europe in the 15th and 16th centuries.
インドは15世紀から16世紀にかけてがヨーロッパと交易を始めました


The company trades in silk, tea, and other items.
その会社は絹や茶などで商売している。。


They had to travel into town to trade the produce from their farm.
自分たちの畑で採れた農産物を売るために、町まで出向かなければならなかった。



その他、今日のフレーズのように自分の持っているものと他の人が持っているものを交換するという意味でも使えます。特にアメリカ英語でよく使われます。


使い方


We traded necklaces.
私たちはネックレスを交換した


They traded freedom for security.
彼らは安全のために自由を手放した


I wouldn’t mind trading jobs with her.
彼女と仕事を替わっても構いませんよ。


I’ll trade you my camera for your drill.
私のカメラとあなたのドリルを交換しましょう。
     ⇓
trade (somebody) something for somethingという使い方をしています。




動詞の"trade"を使って会話文を考えてみましょう。できたらコメント欄で送ってね。


明日は、「ウケたな。」です。"like"は使わないで表現しています。
読んでね。

Englishラボのらぼでした。