らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

179. 大変そうだね。。。

Scenario : 高校で教員をしている友人がいる。久しぶりに飲みに誘ったのだが、テスト作成や、成績管理、保護者の対応、採点などが一気に来て、7時にはとても間に合いそうにないという。


「大変そうだね。。。」




"You're not getting off that easy."


【ポイント1】"get off"の意外な意味を知ろう。


I'm getting off at the 37th street.
37丁目で降ります。


Let's get this off. 
 これをどけましょう。


I’ve got the children off to school.
今子供を学校へ送り出したところよ。


Please tell me how to get this stain off.
このシミのとりかた教えて。


一般的な"get off"の他に、次のような意味もあります。(ロングマンの定義より)
to finish work and leave the place where you work at the end of the day
仕事を終えて、一日の終わりに仕事場から帰ること。
(例)
I usually get off at six o’clock.
わたしは普通6時に仕事が引ける。


今日のひとことの"You're not getting off."は、なかなか仕事場から帰れないという意味で使われています。


【ポイント2】会話では、"that"が"so"の意味になることがある。


副詞の働きをする"that"があります。口語でよく使われます。
"so" (そんなに)と同じですが、"that"を使うときは、強いアクセントが置かれることが多いです。
また、普通、否定文で使われます。

I’m sorry, I hadn’t realized the situation was that bad.

ごめんなさい。状況がそんなに悪いと思わなかったわ。


Englishラボのらぼでした。