らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1640. プリントは隣の人と一緒に見なさい。

Scenario : 来月結婚する友人は、結婚式を前にして忙しそうだ。先日一緒に食事をしたときに、彼女との出会いを聞いたところ、学生時代先生がこう言ったことがきっかけだったと話した。


「プリントは隣の人と一緒に見なさい。」



"You will share the handout with a neighbor."



【ポイント1】"share"の使い方。


「シェアする/共有する」という言い方をするときに使う"share"の使い方を見てみます。 (ロングマンを参照しています。)


We don’t have enough books, so you’ll have to share.
本が足りないから君たち一緒に見てくれ


The three of us shared a taxi.
私たち3人でタクシーを相乗りした


I have an office that I share with some other teachers.
私は他の先生たちと一緒の部屋を使っている。。


He doesn't share his toys.
彼は自分のおもちゃを他の子に貸さない


Will you share your fries with me?
フライドポテトは私と分けようか?


We share the responsibility for the children.
私たちは子供たちのことでは責任を分担していいます。


I own the house, but we share the bills.
私は家を所有しているが、請求書は別々です


I believe my view is widely shared.
私が考えていることはみんなも同じように思っていることだと思う。


Students were able to share their experiences.
生徒たちは自分たちの経験を打ち明けることができた。


Would you like to share your feelings with your friends?
あなたの想いを友達に聞いてもらいたいですか?



このように、目的語が「物」であれば、「一緒に使う」、「貸してあげる」といったように目的語によって様々な表現になります。


さらに、「感情」などでは、なかなか気軽に話せないようなことを「聞いてもらう」、「打ち明ける」といった感じで使うことが多いです。



【ポイント2】"will"が指示や命令を表すことがある。


フォーマルな口語では、"will"が命令や決まりを言う場合に使われることがあります。


使い方   (ロングマン、マクミランを参照しています。)

Will you be quiet!   

みなさん、お静かに!


You will do as I say.
私が言うとおりにしていただきます。

Every employee will carry an identity card at all times.

従業員は皆、常に身分証明書を携帯するように。


The student at the back of the row will collect the answer sheets.
列の後ろの生徒が解答用紙を回収しなさい。


All staff will attend regular training courses.
スタッフ全員、定期的なトレーニングコースに参加してください。


You will not leave this house without my permission.
私の許可なくこの家を出てはいけない。




"share"を使って、会話文を作ってみましょう。
できたらコメント欄で送ってね。


明日は、「無理して仲良しグループに入らなくてもいい。」です。
読んでね。

Englishラボのらぼでした。