らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

299. ちょっとした小遣い稼ぎさ。

Scenario : インターネットで、自分のお店を開設して手作りの服などを売ることができるサイトがあるらしい。裁縫が得意な友人は、オリジナルのスカートやワンピース、シャツなどを作ってアップロードし、最近ではちょっとした収入になっているらしい。


「ちょっとしたお小遣い稼ぎにと思ってやってるの。」



"I do this to make a little extra money."



【ポイント】日本語の「お小遣いを稼ぐ」の「お小遣い」は"allowance"ではない。



「お小遣い」を"allowance"と覚えるのは、間違いではありませんが、それは、定期的に渡されたり、特別な理由であげる「お小遣い」で特に子供に渡すような比較的少額のお金です。イギリス英語では、これが、"pocket money"となります。


"extra"を「余分な」とだけしか覚えていないと、"extra money"が「余分のお金」となり、「必要の無いお金」と誤解されてしまうかもしれませんから注意しましょう。


会社で資料を配って、数人分余った時に、後から着た人が"Do you have extra?"(まだ余ってます?)というように使う場合もあります。


Englishラボのらぼでした。