らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

31.しゃべってないで勉強しろ。

Situation:
おしゃべりばかりしてて、一向に勉強が進んでない様子。先生がひと言・・・。


「しゃべってばかりいないで、勉強しろ!」



"Less talk, more study!"



【ポイント1】注意するときは、短く!



Don't talkにすると、「しゃべるな。」になります。"Less talk."は、「しゃべる量を減らせ」ということなので、ひと言も口をきいてはいけないとは言っていません。"Less talk, more work!"にすると、「口ばっかり動いてて、手が動いてないよ!」ってことになるのかも。色んなバージョンができそう。




【ポイント2】動詞が自動詞なら副詞は動詞の後に置く!


"Talk less, Study more!"なら、意味は同じでも、"talk"と"study"は自動詞になります。

そして、"less"と"more"は副詞です。しかし、ここでは、"talk"と”study"は名詞ですで、"less"と”more"は形容詞ということです。


動詞が自動詞なら副詞は動詞の後ろに置き、他動詞なら、目的語の後ろ置くのが原則です。ただし、頻度や程度を表す副詞は、一般動詞の前、be動詞の後です。


(例)
Walk slowly.   自動詞の後。
I took her advice seriously.   目的語の後ろ。
I always get up at 6 o'clock.   一般動詞の前。
The result of the test was hardly surprising.    be動詞の後ろ。


英語の文法ってやりだすとハマるよ!
Englishラボでやろう!
らぼでした。アソシエイツで待ってます。
English ラボ |Englishラボと仲間達 |オンライン英語研究会|参加費無料