らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

353. そうするしかなかったんだもん。

Scenario : 出かけようと思って外に出たら、そこに子猫がいた。ガリガリで、まだちゃんと歩けないようだ。足をケガをしているようだ。雨が降っていたので、とりあえず家の中に入れた。体を拭いてやってミルクをやると少し飲んだ。主人が帰ってきて、「また拾ってきたのか?」と言われた。ウチにはそうやって保護したネコがもう3匹もいるのだ。だって・・・。


「こうするしかなかったんだもん。」



Did I have a choice?


【ポイントとt】"choice"を様々な場面で使おう。


"choice"を使った英語表現は、使う状況によって様々な日本語表現になります。どれも日常生活によく出てくるので、タイミング良く使いましょう。


私の第一志望はスタンフォードでした。
My first choice of college was Stanford.  (ロングマンの例より)


彼らは従うしかなかったのです。
They had no choice but to obey.
("but"は、「~以外」という意味です。最近では不定詞の"to"が取れる傾向があります。)


私は辞任するしかない状態に置かれていた。
I was left with no choice but to resign.


あなたの選択は正しいと思いますよ。
I think you’ve made the right choice.


それは私にとって苦渋の選択だった。
It was a very difficult choice for me.


その村の住民はその件についてはどうすることもできなかった。.
The village people had no choice in the matter.


ワインとビールは豊富な種類を置いてございます。
We offer a wide choice of wines and beers.


どれでもいいので、お好きなものをお持ちください。
You can take your choice. 


そうするしかないだろ。
You don't have any (other) choice about it. 


そうなったら手は一つしかないな。
That leaves me one choice. 


今日のフレーズのシチュエーションで、「保護センターに連絡しろよ。」
と言われたら?
   ↓
「私が?」
「そうしなきゃだめ?」
「えーー、だめなの?」
となりますねー。
"Should I?”
で、済みます。


また、「お前、こないだもそういってネコ連れてきたじゃないかー。」
って言われたら・・・。
"Did I?”
(そうだっけ?)
といってトボケましょう。


Englishラボのらぼでした。