らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

1.みんなバッチリきめて来てた。

英語の総合研究室、「Englishラボ」の「らぼ」です。
本日が初めてのブログです。
Englishラボのアソシエイツのメンバーとして、主に「会話で使いたい言い回し」を集めています。中でも、日本語を置き換えた言い方ではなく、ちょっとおしゃれな言い方を書き留めてきました。出会うたびに手当たり次第です。
ブログにすることで、読んでいただいた方に少しでもお役に立てるといいな、と思っています。よろしくお願いします。


Scenario:
同窓会を終えて、帰宅して夫に「どうだった?」って聞かれて・・・・。



 「バッチリきめてきてる人ばっかりだったよ。。。」



"It looks like everybody just came from hair and makeup."


【ポイント1】日本語をそのまま英語の単語に置き換えることができないことがある。


そういうときは、いいたいことが伝わる別の表現を探しましょう。覚えた単語を頭から取り出すのは時間がかかります。会話では、知っている単語や表現で言いたいことを伝えるという気持ちで臨みましょう。


「髪とメイクから来たばかりの人」だけで、美容院から直接来てすごくキメてた、という感じが伝わります。


メイクはカタカナ英語なので、"makeup"とアップをつけましょう。「メイキャップ」がまさに、"makeup"のことですが、アメリカ英語では「メイカッ」のように聞こえます。


応用表現として、"Have you just come from hair and makeup?" って言ってあげたら喜ばれるかも。


【ポイント2】"It looks like"を文頭につけて、「~みたい」という表現をつくる。


”It looks like"のところは現在形。「実際はそうではないかもしれないけど、そうみたいに見える」ということが伝わります。"It"は特に何かを指している代名詞ではなく、その状況や事態を表すことができるものです。"It"を省略して、"Looks like ~”という人も多くいます。"He looks like ~"のように、人を主語にもってくると、その人が「~のように見える」ということになります。


"like"は「好き」という動詞ではなく、「~のよう」という前置詞です。ですから、後には名詞が続きます。
「喜んでいるように見える」というように形容詞をもってくるときには、likeをはずして"look"だけでいいです。


(例)
He looks like a professor.    彼、大学教授みたい(に見える)。
He looks happy.                  彼、喜んでるみたい。


らぼ です。よろしく!
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