らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

582. この恰好したら、服の跡が何時間も消えないの。

Scenario: 友人の結婚式のためにドレスを買いに行った。気に入ったものがあったので試着するとちょっとキツかった。でもあきらめられずに買ってしまった。披露宴で服がだんだんきつくなってきて、帰宅してからすぐ着替えたのだが、服の跡がついてなかなか消ない。母に「ドレス、どうだった?」と聞かれ・・・。


「この格好したら、何時間も服の後が消えないのよ。」




"This outfit can leave marks for hours."



【ポイント】「服」に"outfit"を使う場合。



服のことを"outfit"と言っているのを聞いたことがあると思います。"cloths"などの他の単語とどう違うのか、定義からはっきりさせたいと思います。


"outfit"     [countable]   可算名詞


a set of clothes worn together, especially for a special occasion
特に特別な場合に、ひと揃いで着る服



"clothes"       [plural]  常に複数


things you wear to cover your body or keep you warm 
体を覆うため、あるいは体を温かく保つために着るもの



"clothing"     [uncountable]   不可算名詞 


 used when talking in general about a type of clothes, or about making or selling clothes.
一般にある服のタイプのこと言うについて話すときや、服の製造・販売について話すときに使う。


"wear"        [uncountable]      不可算名詞


used about types of clothes sold in a shop, in the following phrases.
店で売られている服のタイプのことを言う場合に使う
次のようにセットで使う。
children’s wear
sports wear
casual wear


日本語では、


"outfit" → 「恰好」
"clothes" → 「服」
"clothing" → 「衣類」
"wear" → 「ウェア」


という簡単な単語で、おおまかなことは表現できていると思います。


Englishラボのらぼでした。