638. 彼女は多分行くって。
Scenario: 来週の読書会の場所がドナのうちだということで、ドナがメンバーの出欠を確認している。サラは今、体調を崩しているので、フェイに聞いたらこう言った。
「多分行くって。」
"She is a Maybe."
【ポイント1】パーティーなどの出欠を聞くときの表現。
日本語では、
御出席/御欠席
と書いてあることが多いと思います。
英語では、
の様にまず、名前を書いて、その下に
Will attend
Will not attend
と書いてあって、どちらかにチェックを入れるのが普通です。
必ずこの形式にしなければならない、という規則はなく、
今日のフレーズの画像にあるような断り方もあります。
Celebrate From Afar (遠くからお祝い申し上げます)
"NOT"を避けた素敵な言い方だと思います。
【ポイント2】不定冠詞"a"の特別用法。
普通、不定冠詞の"a"は、数えられる名詞(可算名詞)について、「ひとつの(一人の)」という意味を持ちます。
そのほか、この不定冠詞の"a"には、特別な方法があって、特に、
"a Sasaki"と、固有名詞をもってくるときは、例えば、会社に佐々木さんという人が来たのだけれど、受け付けの人で佐々木さんという人を知らない場合、
「佐々木さんという方がお会いしたいそうです。」と内戦で伝える場合、
"A Sasaki wants to see you."
となります。
また、
"I bought a Toyota."
というと、「トヨタ車を買ったんだ。」と、その会社の製品を表します。
また、「~のような人」を表すこともあります。
He is a Soseki in his writing.
彼の書き方は漱石のようだ。
その他にも、"must"や、今日のフレーズのように"maybe"について、その単語の持つ意味を含んだ行為や実例をあらわすことがあります。口語的な感じになります。
This movie is a must !
この映画は絶対みるべきよ!
というわけで・・・
She is a Maybe .
彼女はメイビーの人。→ 多分来るって。
Englishラボのらぼでした。
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