らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

785. 電話かけても留守電なんだよね。

Scenario: 久しぶりにコミュニティーセンターでも英会話教室が再会することになり、メンバーに連絡をしているが、一人だけ連絡がつかなくて困っている。何回か直接電話をかけるのだが・・・・。


「いつも留守電なんだよね。。。」



"I get his voice mail."



【ポイント1】携帯を使っていて、役立つ一言。

①  私の携帯にかけて。


Call my cell.
Can I have you call my cell phone?   

 私の携帯にかけてもらっていいですか?


② すみません、この電話とらなきゃならないんで。。。
(と、話している相手に断ってその場を離れて電話をとる。)


Sorry, I have to take this.



③ 出て!出て! (相手がなかなかでないとき、イライラしながら早くこの電話に出て!と叫ぶ感じ。)


Pick up, pick up!   



④保留にしないで。(ちょっと待っててと言って他の用事を済ませようとしないでといった感じ。少しの間も待てないくらい緊急のとき。)


Do not put me on a hold.   



⑤ スピーカーフォンにするね。 (会議など他の人も一緒になって話したいとき。)


I'll put you on speakerphone.




【ポイント2】「現在形」を使うと、「いつもそうだ」ということが伝わる。


今日のフレーズの、
"I get his voice mail." を、過去形で、


"I got his voice mail."にすると、「(かけたけど)留守電だったわ。」となります。


過去形は、過去の一時の状態を言っているので、「いつもそうだ。」といった感じがでません。


"I speak English."は、 「(普通は)英語を使って話しています。」


"I play tennis."は、「テニスが趣味です。」


"I have coffee for breakfast." [朝はいつもコーヒー。」


"I smoke."  「タバコ吸います。」


"I use the train for work."   「電車通勤してます。」


特に自己紹介などで、自分のことについて話す時は現在形です。


「いつも」ですが、"always"や"usually"は使う必要がありません。日本語でもそうですが、「いつもは」というと、「今日は特別なのかな」と思われる事があります。



"always"を進行形で使うと、「いつも~してばかり」という日本語表現になり、「不平」に思っていると思われます。


That woman next door’s always complaining.
隣のあのおばさん、いつも愚痴ばかり言ってるわ。


Englishラボのらぼでした。