らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

792. 友だちとランチすることになってるんだ。

Scenario: 母親が電話してきて、「そちらに行くついでに、お昼、ちょっと寄りたいんだけど、いる?」と聞いた。その日は友人と約束があったので、こう言った。


「友人とランチすることになってるのよ。」



"I'm supposed to meet my friends for lunch."



【ポイント】もっと"suppose"を使おう。


会話の中で、"be supposed to ~"は多く使われます。その使い方をマスターして会話力をアップしましょう。例はロングマン、マクミランを参照しています。


規則や合意があるので、「しなければならない」場合に使います。

You’re supposed to make a copy of the contract before you mail it.
契約書は送る前にコピーをとるんだよ

Am I supposed to be at the meeting on Tuesday?

火曜日の会議に私、でなくちゃいけない


I’m not supposed to tell anyone.
誰にも言っちゃいけないことになってるんだ。


What time are you supposed to be there?
何時にそこに行くことになってるの?



●「~のはずだよ」と当たり前に起こると思われる事を言う場合に使います。
 過去形の"was supposed to~"にすると、「~のはずだった(のにそうならなかった)」ということです。  

The new laws are supposed to prevent crime.

その新しい法律で犯罪は防げるはずだよ。


No one was supposed to know about it.
誰もそのことを知らないはずだったんだけどな。


The meeting was supposed to take place on Tuesday.
その会議は火曜日に開かれることになっているんだけどね。



 本当かどうか確信はないが、「(一応)~と言われている」と言う場合に使います。


The castle is supposed to be haunted.
そのお城はお化けが出ると信じられているよ。


Mrs Carver is supposed to have a lot of money.
カーバーさんはすごくお金を持ってるらしい


This restaurant is supposed to make excellent salads.
このレストランのサラダは極上だそうだよ。


Englishラボのらぼでした。