らぼのEnglishラボ

会話やライティングに役に立つ英語表現を様々な角度から紹介しています。

811. もう1サイズ上がいいみたい。

Scenario: 最近はやりのストレッチジーンズを買いに行った。お店にはあらゆる種類のストレッチジーンズが置いてあって、試着してみないと自分にどれが合うのか分からない。とりあえず、一着履いてみたがストレッチとは言え、ウェスト周りがきつくてだめ。そこで店員さんにこう言った。


「もう1サイズ上がいいみたい。」



"I think I'm gonna need the next size up."



【ポイント】比較級を使わないで、「これより大きい」を言う。


教科書通りだと、

I want a smaller size.


これだと、今のより「もっと小さい」と言っているだけなので、どのくらい小さいのかがわかりません。



I need a one size smaller.


どのくらい小さいのかをいうには、比較級の前に数字などを置いて表します。


I'm two years older than my sister.
妹より2歳年上です。



比較級を使わないで、「次のサイズ」で言う方法。


I need the next size.  
"a"ではなく、"the"を使うことで、「今はいているものの次」が表せます。


"up"という副詞をつけると、「上の方向に」で、服の場合、大きいサイズになります。小さい方向なら、"down"です。


これに、
"be going to"で「つもり」のニュアンスをつけ、
"I think"で考えていることを表します。
   ↓
I think I'm gonna need the next size up,




明日は、「みんなあなたのお陰です。」と言いましょう。
考えておいてね。


Englishラボのらぼでした。